Silicon Labs の EFR32 が Arduino 対応していました。
今回は、10ドル弱で買える BGM220 Explorer Kit を Arduino で触ってみましょう。
BGM220 Explorer Kitとは
BGM220P は EFR32BG22 をモジュール化したもので、技適取得済みになります。
BGM220 Explorer Kitは__BGM220P__の開発ボードになります。
環境構築
ファイル→基本設定
追加のボードマネージャ の URL に以下を入力して、OKをクリックします。
https://siliconlabs.github.io/arduino/package_arduinosilabs_index.json
ボード設定を追加する
ツール⇒ボード⇒ボードマネージャー をクリックします。
ボードマネージャーにおいて Siliconlabs を検索し、インストール をクリックします。
インストール後、ツール⇒ボード⇒Siliconlabs 使用するボードを設定します。
書き込み装置を設定する
ツール⇒書き込み装置⇒Simplcity Commander を指定します。
ブートローダーを書き込む
書き込みをする
以上でArduinoの対応が終わりましたので、書込みを行いましょう。
これで、Arduinoで開発できるようになりました。
なお、まだ、すべてのデバイスでMatter対応はされていないようで、これからに期待です。