目的
- データの収集から分析までの機能と、対応するAWSサービスを整理する。
データベース
- DataBase:データの基地
- 各システム、アプリ単位で処理したデータを格納
- システムが参照、更新するためのデータの集まり。人間向けの整理、構造化が目的ではない。
- AWSサービス:EBS,RDS,EFS,S3ほか
データレイク
- Data Lake:データの湖
- ローデータ(分析用の加工をしていないデータ)や、非構造のデータ(画像、動画)を収集したデータベース。
- 将来的に有用になりうるデータをとりあえずまとめて格納しておく目的
- AWSサービス:AWS Lake Formation(+ S3)
ETLツール
- Extract(データの抽出) Transform(データの加工) Load(データの出力)
- データを分析できるように加工するツール。
- AWSサービス:AWS Glue
データウェアハウス
- Data Warehouse:データの倉庫
- ETLツールによって加工されたデータ群を蓄積するデータベース。
- AWSサービス:RedShift
データマート
- Data Mart:データの小売店
- データウェアハウスのデータを分析用により細かい単位に分割したデータベース
BIツール
- Business Interigence:ビジネス知見
- データウェアハウスのデータを、分析し可視化するツール
- AWSサービス:Quicksight