↑こちらの記事でアプリから予定を登録・更新・削除する方法について書きました。
参加者を指定する方法は以下
動画でも解説していますOffice365Outlook.V4CalendarPostItemかPatchItemの中のオプション{}内に記載します。
必須参加者を指定する場合は、requiredAttendees:を入れて、メールアドレスで参加者を指定します。
{
isAllDay:CheckboxAllday.Value,//終日
body:RichTextEditorBody.HtmlText,//予定の詳細
requiredAttendees:Concat(ComboBoxAtt.SelectedItems,Value,";")//必須参加者
}
複数参加者に登録する場合は、メールアドレスを;でつなげて1つの文字列にします。
↑の例ではConcat関数の第1引数にコンボボックスの選択したアイテム(メールアドレス)
第2引数にValue、第3引数に区切り文字の「;」を指定して、選択した複数のメールアドレスを1つの文字列にしています。
{
isAllDay:CheckboxAllday.Value,//終日
body:RichTextEditorBody.HtmlText,//予定の詳細
optionalAttendees:Concat(ComboBoxAtt.SelectedItems,Value,";")//任意参加者
}
↑任意参加者の場合は、optionalAttendees:でメールアドレスを指定します。
Office365Outlook.V4CalendarPostItemの数式全体は以下
Office365Outlook.V4CalendarPostItem(
DropDownBox_Calendar.Selected.Name,//選択した予定表のID※IDだけどNameで取得
TextInputBox_title.Text,//件名*テキスト形式
_start_time,//開始時刻*テキスト形式で"yyyy-mm-ddThh:mm:ss"
_end_time,//終了時刻*テキスト形式で"yyyy-mm-ddThh:mm:ss"
"(UTC+09:00) Osaka, Sapporo, Tokyo",//タイムゾーンの指定
{
isAllDay:CheckboxAllday.Value, //終日予定の場合はtrue
body:RichTextEditorBody.HtmlText //予定の詳細・本文 *HTMLかテキスト形式
requiredAttendees:Concat(ComboBoxAtt.SelectedItems,Value,";")//必須参加者
}
)
こちらの記事も参考にしてください