ActiveXオブジェクトは2025年4月から作成できなくなるようです。
こちらの作成法は使用できなくなるとのことで、ご注意ください。
▽以下Microsoft365版のExcelでの設定です。
開発タブ➤挿入➤ActiveXコントロールの工具のアイコン(画像右下)を選択
コントロールの選択ウィンドウで、Microsoft BarCode Control 16.0 を選択肢、OKをクリック。
プロパティで「LinkedCell」に連動したいセルを選択します。
ここで設定したセルに入力した文字列がQRコードになります。
オブジェクトを右クリックして、
Microsoft BarCode Control 16.0 オブジェクト➤プロパティを選択します。
スタイルで「QRコード」を選んでOKをクリックすれば、設定は終了です。
あとは、LinkedCellで設定したセルに文字列を設定すれば、QRコードの出来あがりです。
紙だと大きく印刷する分には問題ないと思いますが、小さく印刷すると読み取り精度が良くありませんでした。
プリンタの性能にもよると思います。
アイデア次第で色々使えると思いますので、ぜひ試してみてください。
※補足
Excelを開き直すと、オブジェクトを選択できなくなったりしてあせりますが、
開発タブのデザインモードをオンにすることで、選択できるようになります。