※無印のMicrosoftTranslatorは完全に機能停止したようです。
PowerAppsStudioで追加はまだできるものの、使用してもネットワークエラーになります。
テキストの翻訳から音声合成まで非常に便利でしたが、AzureTranslatorとの兼ね合いでしょうか。
MicorosoftTranslatorV2コネクタで翻訳はできるので、そちらをメモしておきます。
テキストの翻訳は無印のMicrosoftTranslatorと引数が前後入れ替わっているので注意。
MicrosoftTranslatorV2.Translate("言語コード","元テキスト")
Translateが動作関数なので、Textプロパティなどの非動作プロパティに入れるとエラーになります。
OnSelectプロパティ等で、Set関数かUpdateContext関数を使用して変数に入れ、その変数をTextプロパティに入れて表示する。
使用できる言語の一覧は↓で取得
MicrosoftTranslatorV2.Languages()
例えばドロップダウン等に↑を設定すると
↓のようにドロップダウンボックスの選択した値から言語コードを取得する
MicrosoftTranslatorV2.Translate(Dropdown1.Selected.code,"元テキスト")
言語一覧は日本語になっていて見やすいけれど、日本語を見つけるのが逆に困難。
なので言語の一覧をコンボボックスにすれば、目的の言語を検索できる。
コンボボックスのプロパティ設定は以下
Itemsプロパティに↓
MicrosoftTranslatorV2.Languages()
DisplayFieldsプロパティとSearchFieldsプロパティを↓
["Name"]
コンボボックスで選択した言語コードの取得はちょっと工夫が必要
First(ComboBox1.SelectedItems).Code
以上