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DMM.com Advent Calendarが生まれた経緯

普段DMM.comラボでコードを書いている @usagi-f です。
DMMでは今年はAdventCalendarにチャレンジしてみようということになりました。

初日であるこの記事では、カレンダーが生まれた背景を簡単に紹介させてもらいます。DMMの開発者たちの日常が少しでも垣間見えればと思います!

カレンダーのURLはコチラ
DMM.com #1 Advent Calendar 2017
DMM.com #2 Advent Calendar 2017

経緯

爆誕

弊社には社員の提案を自由に書くことができる掲示板のようなものが存在しており、日々いろいろなアイデアが投稿されています。ある日とあるエンジニアからAdventCalendarを作りませんか?という提案がありました。

通常は投稿されたアイデアはエライ人たちのところへ持っていかれて「やろう!」とか「ちょっと保留にしておこう」といった判断をしてもらうのですが、それを待たずとも有志で初めてしまってもいいのでは?という声があがり、その25分後にカレンダーが爆誕していました。

DMMアカデミーの記事にもあったDS方式とはまさにこのことです。

以下引用

DS方式

考えても分かりませんでした。
twitterフォロワー数325人の私には、経験がなさすぎて分からない。

だからDOします。

そして、SORRYします。

考えて考えたら、
行動して(DO)間違ったら謝る(SORRY)
DS方式で進めていこうと思いました。

幸いにも今回の動きには多くの人が賛同してくれました。感謝🙏

1つ目が埋まる

58分後。
そしてその2分後に出来る2つ目。

2つ目が埋まる

そして翌日の夜にしれっと埋まってしまいました。

Slack Enterprise Grid

2017年現在で数千人が在籍するDMMにおいて、ここまでの動きが出来たのにはSlack Enterprise Gridが導入されていたことが大きいかもしれません。

Enterprise Grid | Slack
Slack Enterprise Grid 国内初導入!全社展開における取り組みをご紹介! - DMM inside

以前は数多く存在する部署ごとにチャットが存在していましたが、Enterprise Gridへ移行することで各チーム毎の枠は残しつつも横断的なコミュニケーションが可能になります。

所属に関係なくTech系へのアンテナが高い人間が集まっているチャンネルがあり、今回そのチャンネルで呼びかけたところ上記のようにあっという間にカレンダーが生まれ、枠が全て埋まってしまいました。

こんな人たちがいます

そんな背景があったため、参加者のバックグラウンドはバラバラです。

サーバーサイド・クライアントサイドの各エンジニアはもちろん、インフラエンジニアもいますし、ゲーム系や、ビッグデータを扱うエンジニアもいます。
新卒エンジニアも参加しており、中にはデザイナーなどの非エンジニアも今回記事を書く予定です。

DMMでは展開しているサービスが非常に多岐に渡ることから、所属している人間の持っているスキルも様々です。そんなDMMの面白いところを感じていただけたら幸いです。

カレンダーのURLはコチラ(再掲)
DMM.com #1 Advent Calendar 2017
DMM.com #2 Advent Calendar 2017

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