ユニキャスト
1体1の通信
例:電話
ブロードキャスト
1対不特定多数の通信
ブロードキャストは届く範囲が決まっている。
例:学校の全校放送
マルチキャスト
1対特定のグループの通信
ブロードキャストを多用するとデータ量が多くなりデータ損失が起こりやすくなるためマルチキャストを使ってデータ量を減らす
例:学校のクラス内放送
エニーキャスト
1対特定のグループの中の最適な(ネットワークが近い)1人との通信
最初はエニーキャストで通信されるが、返信はユニキャストになり、その後ユニキャスト通信になる
例:DNSルートサーバーへの通信
DNSルートサーバー
世界に13台あり1つのグループを作っている
DNSルートサーバー内で通信を行うときにエニーキャストで通信を行う
日本からの通信であれば一番近い日本のDNSルートサーバーからユニキャストで返信が来る