はじめに
この度、MeltingHack 主催、RevenueCat スポンサーによるハッカソンに参加しました。15日間のこのイベントは、技術的なスキルの向上、チームワーク、そして新しいツールとの出会いの場となりました。特にRevenueCatの提供するサポートが非常に魅力的で、アプリ開発に使える資金援助があるという点で大きなモチベーションとなりました。
チーム結成とアイデア
初日、素晴らしい才能を持つ開発者やアイデアを持つ参加者たちと出会いました。何人かは既に具体的なプランを持っており、私はどのチームに参加するべきか迷いましたが、最終的に興味のあるプロジェクトに参加しました。チームにはマーケティング担当者と私(フロントエンドエンジニア)しかいなかったため、iOS開発者、Android/バックエンド開発者を一人ずつ見つけ、チームが完成しました。
開発のプロセス
翌日には、開発環境を決定し、アプリの設計と計画を立てました。私はUI/UXの担当として大きな挑戦を受けましたが、この機会を楽しみました。平日は各自の仕事がある中で、みんなで協力し合い、デザインやアプリプランを進めました。
週末には、東京イノベーションセンターで再集合し、プロジェクトをさらに進めました。ここは無料で使える素晴らしいワーキングスペースで、事前登録とQRコードの提示で簡単に利用可能です。
#チャレンジと解決策
プロジェクトを進める中で、Apple Developerアカウントの承認が何度も拒否されるという問題に直面しましたが、チームメンバーの努力のおかげで、この課題を克服することができました。
会場巡り
このハッカソンは15日間にわたり、さまざまな企業の素晴らしいオフィスを巡る体験でもありました。最初の日はArtience、次の日はMoneyForward、その次はMercari、その後はDeNAでの開発日があり、最終日には再びArtienceでの発表が行われました。どのオフィスも美しい景観と優れた設備を持っており、非常に刺激的でした。
最終結果とこれから
最終日には、他のチームの素晴らしい成果に感銘を受けつつ、我々のアプリも無事に発表することができました。そして、スコアリングの結果、私たちのチームは2位を獲得!信じられないほど嬉しい瞬間でした。これからは、11月20日までに最終プロダクトを完成させる必要があります。
この機会を提供してくれたRevenueCat、そしてハッカソンを主催したMeltingHackに心から感謝しています。