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ROS2でのXtion環境構築

Last updated at Posted at 2024-08-01

やほっ!
web記事の第一歩を踏み出しましょうか。

ROS2でのXtion環境構築

ubuntuとROS2の環境構築が完了しているものとして話を進めます。

私は以下の環境で動作させました。
OS: Ubuntu 22.04
ROS2 Distribution: Humble

もし、ROS2Humbleの導入がまだの方がいれば公式の英語マニュアルのDebian packagesの項目を上から順に実行することをおすすめします。最後のどのROS2 Humbleをインスールするのかの項目で、
 "Desktop"(GUIあり)   "ROS-Base"(GUIなし)  "Development"
の3つのパッケージがありますが、すべて実行せず、"Desktop"だけを選びましょう。

sudo apt install ros-humble-desktop
参照: ROS2 Documentation: Humble / Ubuntu(Debian packages)

~手順~

つまずいたら、それまでの手順に不備やらエラーやらがあると思われますので、どの時点で駄目だったのかを探してみてくださいね。


⓪ROS2の有効化

source /opt/ros/humble/setup.bash

①ROS2ワークスペースを用意 (本記事ではyour_wsと表記した)
既にxtionを使いたいワークスペースがあれば、新たに作成する必要はありません。

mkdir -p ~/your_ws/src
cd ~/your_ws/src

②srcディレクトリ上でopenni2_cameraのリポジトリをクローン

git clone https://github.com/mikeferguson/openni2_camera.git
参照:openni2_camera / ros2-branch


③自身のワークスペースのビルド

cd ~/your_ws
colcon build

④自身のワークスペースを有効化

source install/setup.bash

⑤usbポートにxtionを指し、xtionを起動させる

ros2 launch openni2_camera camera_only.launch.py

⑥新しいターミナルを開き、改めて⓪④を実行して、
受け取った画像データをrqtで表示する

ros2 run rqt_image_view rqt_image_view

おそらく、こんなグレーの画像しか表示されないと思いますが、左上の(更新マークっぽいの)を押したあと、すぐ隣の長細い選択メニューを押すと、受け取った画像データの選択ができるようになるはずです。


rqt_image_viewの初期状態
Screenshot from 2024-08-02 06-29-36.png


ドロップダウンメニュー
Screenshot from 2024-08-02 06-31-38.png

画像データを見たければ、
"/camera/rgb/image_raw"
深度(depth)画像では、
"/camera/depth/image_raw"
を選択してみてくださいね。


⑦実行したopenni2_cameraとrqt_image_viewのプロセスの終了
→各々のターミナルで、control + C と入力


ふぅ、記事書くの難しかった。

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