ドットインスールで学んだVagrantでの仮想マシン作成手順をさくっとまとめ。
Vagrantについて
Vagrantは、仮想マシンをコマンドで簡単に管理できるツール。
ところどころ情報が古いため本記事では最新情報で記録。
ドットインストール
VagrantとVirtualBoxのインストール
それぞれ公式サイトから環境に合わせてダウロードする。
Download Vagrant
VirtualBox
VagrantのBOXのダウンロード
有志の方が作成したBOX(仮想マシンのテンプレート)を下記からダウロードする。今回はcentos7.3。
https://app.vagrantup.com/boxes/search
$ vagrant box add bento/centos-7.3 https://app.vagrantup.com/bento/boxes/centos-7.3
仮想化ソフトウェアを選択する。今回はVirtualBoxなので2を選択。時間がかかる。
1) parallels
2) virtualbox
3) vmware_desktop
Enter your choice: 2
ダウンロードしたBoxの表示
$ vagrant box list
bento/centos-7.3 (virtualbox, 201708.22.0)
仮想マシンの作成
$ mkdir centos73 // 任意のディレクトリ作成
$ cd centos73 // 移動
$ vagrant init bento/centos-7.3 // vagrantfileが作成される
$ vagrant up // 仮想マシンが作成され起動する
仮想マシンの起動・シャットダウン
$ vagrant status // 状態を見る
$ vagrant suspend // スリープ
$ vagrant resume // スリープから復帰
$ vagrant halt // シャットダウン
$ vagrant up // 起動
$ vagrant reload // 再起動
仮想マシンにsshで接続
$ vagrant ssh
$ pwd
home/vagrant // カレントディレクトリ
$ exit // 仮想マシンから抜ける
あとはUNIXコマンドでWebサーバ起動などいろいろできる。