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Githubでのバージョン管理の流れ

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Githubでのバージョン管理方法

Githubでバージョン管理をする際の流れについてまとめてみました。
個人の学習記録や開発をする際に確認してみてください。

1.ターミナルを開き、管理したい、記録したいディレクトリまで移動

$ cd 管理したいディレクトリ名

2.公開鍵と秘密鍵を作成

$ ssh-keygen

実行後にパスフレーズの入力を求められますが、全て未入力でEnterキーでOKです。

3.公開鍵の出力

$ cat ~/.ssh/id_rsa.pub

このコマンドを打つと内容が表示されるため、コピペする。

4.Githubを開く

  • Settingsを選択し、SSH and GPG keysボタンをクリック
  • 緑色のボタン、New SSH keyをクリック
  • Titleに好きな名前の入力、Keyにコピペした公開鍵を貼り付け
  • 入力後、Add SSH Keyを押す。

これで公開鍵が登録されます。

5.ターミナルに戻り、Githubと接続する
下記コマンドを実行してください。

$ ssh git@github.com

初回接続の場合は、Are you sure you want to continue connecting (yes/no/[fingerprint])?と入力を求められますので、yesと入力しEnterキーを押します。

Hi *****! You've successfully authenticated, but GitHub does not provide shell access.
Connection to github.com closed.

こんな表示が出れば成功です!
さらにコントリビューションの設定も一緒に行いましょう!

username:~/environment $ git config --global user.name "GitHubのユーザ名"
username:~/environment $ git config --global user.email "GitHubに登録したメールアドレス"

ここまでの設定で、Githubにコミットをすると、コントリビューションを増やす(いわゆる草を生やす)設定が完了しました!

興味のある人は「Github 草を生やす」で検索してみてください。

6.ローカルリポジトリを作成する

$ git init

7.変更内容の保存コマンドを入力する

$ git add ファイル名orディレクトリ名
$ git commit -m "ここに一言メッセージを入力!"

ちなみに僕の場合、毎回全てのファイルをgithubにアップロードしています。

$ git add --all

このコマンドを打つと変更があった全てのファイルの内容が保存されます。

8.初期設定だとブランチがmasterブランチになっているため、mainブランチに変更する。

$ git branch -M main

9.自分の作業環境、ローカルリポジトリとリモートリポジトリを紐付ける

git remote add origin URLを入力

github側でNew repositoryをクリックし、Repository nameを入力しましょう。
Create repositoryを押すとリモートリポジトリが作成されます。

9.Pushする。

$ git push origin main

これでリモートリポジトリへPushされ、ここまでの作業内容が保存されます!
お疲れ様でした!

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