目的
わからないまでも半導体についてさらーっと説明してみるメモ
背景
「コンピュータは0と1で出来ています」
どうやらそうらしいです。そうらしいんですが、私たちは気が付いた時にはWindows95のマウスをカチカチしていたような気がします
(MS-DOS?PC88?懐古厨は帰って下し亜)
あのデスクトップをダブルクリックしてインターネットエクスプローラを起動して「ぴーひょろろ」して
果たして「0と1で出来ています」と言えるのでしょうか?
ただ、この説明に関してはまた別のお話…
中学校か高校くらいの知識で半導体
中学か高校かどっちかで習ったはずです。
- 導体
- 絶縁体
あーね、じゃあ半導体はこういう事ね - 半導体=抵抗
微妙につながってる状態
半分導体で半分絶縁体(高抵抗)で半導体…
ですよね?違うんですか?違うんですね?知らんがな
それっぽい会社に入って1年後ぐらいの知識で半導体
あー、なるほど、トランジスタだ、MOS-FETだ、NMOSだ、PMOSだ
これが半導体。異論は認めない。俺は半導体のすべてをすることが出来た。ありがとう…
…ありがとう
それっぽい会社に入ったある日(本編)
💡
「とある条件において、導体(抵抗が下がる)。とある状態において絶縁体(抵抗が上がる)なデバイス」
-
NMOS(理想的なやんわりと)いうと
- ゲートにHighが来ると、NMOSのソース―ドレイン間が低抵抗
- ゲートにLowが来ると、NMOSのソースドレイン間が高抵抗
-
PMOS(理想的なやんわりと)いうと
- ゲートにLowが来ると、PMOSのS-D間が低インピーダンス
- ゲートにHighが来ると、PMOSのS-D間がHi-Z
パイボーラは小電流でコントロールしますが
使い方はほぼ一緒です。
MOSしか使ったことが無い人は、ゲートがソースかドレインに電流が漏れていくイメージを忘れずに…
あくまで「抵抗値」が変わって「導体」か「絶縁体」を切り替えれる。
特に、この2つを切り替えるものが電圧
電圧を使ってMOSの電流を変え、そのあとの電圧をコントロールできる、ので
うまーーーーーーーく、使うことが出来れば
2ビットの概念があれば
デジタル回路が作れる!
余談
アナログはこのゲートに微妙な電圧を入れることでS-D間の電圧を微妙にコントロールすることでいろいろやるんです
半導体=抵抗
ただただ、それはまた別のお話・・・・
Thank you.