英語版のQiitaのようなサービス(開発者が技術情報を共有するためのコミュニティサイト)を調査した。
結論としては、現時点では機能不足な点もあるが、dev.toが開発者に特化しており有望であると感じた。
Medium
英語圏で人気のあるパブリッシングプラットフォーム
- ユーザー数が多く、SEOも強力である。
- アクセスする度にユーザー登録を促すポップアップが表示されたり、(無料かいい広告やSNSボタンの表示領域が大きいなど記事を読みにくい。(参考)
- 投稿画面から直接Markdownを投稿できないため、工夫が必要となる。
- コードのシンタックスハイライトがサポートされないため、ハイライトを実現するにはGistにアップロードして貼り付ける必要がある。(参考)
- 数式表示がサポートされないため、画像として埋め込む必要がある(参考)
Ghost
オープンソースのCMS Ghost の有料ホスティングサービス
- 独自ドメインを使ってサイトを公開できる。
- Markdownでの投稿に対応しており、シンタックスハイライトもプラグインを組み込めば対応できる。(参考)
- 料金は月額 $29 (Basic) からと高め(参考)
dev.to
プログラマがアイデアやナレッジを共有するためのコミュニティサービス
- Markdownでの投稿に対応しており、シンタックスハイライトもサポートされる
- タグや類似記事推薦機能など、記事を広めるための機能がある
- 数式表示はサポートされていなく、対応も優先度低となっている(参考)
Coderwall
プログラマがアイデアやナレッジを共有するためのコミュニティサービス
- dev.toよりも活発度が低い印象を受けた