Spring Boot：Restful APIサンプルプロジェクト

Spring Bootを使ってRestful APIを実装してみました。
ソースコード：https://github.com/unhurried/spring-boot-rest-api

ライブラリ

利用しているライブラリは以下の通り。

• ビルドツール
  • Gradle
• JAX-RS
  • Jersey（spring-boot-starter-jersey）
• アスペクト指向プログラミング
  • Spring AOP (AspectJアノテーション)
• コネクションプール
  • HikariCP
• データベースアクセス
  • Spring Data JPA（spring-boot-starter-data-jpa）
• トランザクション管理
  • Spring Frameworkのトランザクション管理機能
• コード生成ライブラリ
  • Lombok
• 設定ファイル読み込み
  • spring-boot-configuration-processor
• ロギング
  • SLF4J + Logback
• 単体テスト
  • spring-boot-test

EclipseでAPIを起動する方法

• DBMS（MySQL）と DBスキーマを用意する。
  • MySQLサーバーをインストールする。
  • /src/main/resources/application.yaml にMySQLサーバーの接続情報を記載する。
  • /sql/create.sql を実行してDBスキーマを作成する。
• EclipseにSpring Tool Suiteをインストールする。
• Eclipseにプロジェクトをインポートする。
  • ファイル → インポート → 既存プロジェクトをワークスペースへ
• パッケージ・エクスプローラーのApplication.javaを右クリック → 実行 → Spring Bootアプリケーション

APIリクエスト・レスポンス

ToDoリソースに対してCRUD操作を行うAPIが実装されている。

# Create a ToDo item.
$ curl --request POST \
>  --url http://localhost:8080/example/api/todos \
>  --header 'Content-Type: application/json' \
>  --data '{"title":"Test","content":"This is a test.","date": "2018-06-01"}' \
>  --include

HTTP/1.1 200
Content-Type: application/json
Content-Length: 71

{"id":1,"title":"Test","content":"This is a test.","date":"2018-06-01"}