はじめに
1年も終わりなので振り返りを書いてみました。スケジューラとXの投稿を皆がら思いつくままに書き記しました。誤字もあるかもですがチェックしている間に年があけそうなのでこのまま公開します...汗
2023年の振り返り
総括
Tableau以外にも幅を広げようと頑張った1年でした。Generative Artをやったり、モダンデータスタックに触れたり、社内外のコンペに複数参加してみたり、資格取得を頑張ったり。チャレンジすると繋がりが増えて経験も増えるので得るものが多いなと実感しました。
1月
2023年はGenerativeにスタート
初VizはGenerativeなVizでスタート。GenuaryはDay1だけやったけど続かなかったな。
ただp5.jsにはチャレンジできた。
OpenProcessingにアカウントもつくってp5.jsで10個くらい試作をしていたけど残念ながら続けられなかった。
Snowflake Ascentに挑戦
webで学べる日本語教材を二日間かけて挑戦&解説してもらえる会。これは参加してよかった。その後使うことが少なくて忘れた部分が多いけど、11月の社内コンペでいきることになるとは思いもしなかった。
2月
カジュアルVizつくりまShow始動!
Chiakiさんを発起人としてカジュアルVizつくりまShowが始動!!出題者として参加させていただきとても楽しい経験となりました。ファイナリストが固定化しつつあったので、もっとカジュアルに裾野を広げたいという思いをもとに「初心者歓迎」を合言葉にスタートしました。実は最初はちょっと難易度が高すぎてついて来れない人もいたのですが、試行錯誤をして今のような段階的に難易度を上げていくスタイルが確立されました。
結果として2024年1月に開催される第4回大会のファイナリストは全員初の顔ぶれとなりました。とても楽しみです!
3月
作業環境meetup楽しかった
tomoさんとMurakamiさんが主催していた作業環境meetupに参加。物欲を刺激される会でした笑
当時のまとめは以下にまとめています。ここでArakiさんがお勧めしていたチェアを、後に買うことになるのはまた別の話...
30 days of Streamlitに挑戦
3/25~4/4の11日間でまとめて実施。非常に良いプログラムだった。
これは4月の話だけど学びを生かして早速自分のポートフォリオサイトを作成してみた。Tableau PublicのAPIから情報を引いてきてカテゴリに蹴て見れる様にしてみた。
4月
30 days of Streamlitの日本語化に協力
3月の取り組みをみてくれていたのか、Streamlitのチームから声をかけられる。英語はヘボヘボですが日本語の違和感なら検知できるだろうと思い協力させていただいた。翻訳って本当に難しいんだな...と実感しました。修正案を英語で送るのも大変で苦労しましたが良い経験になりました。
5月か6月頃には多言語対応がされていました。日本人の方も取り組みやすくなって良かったなと思います。私のコメントがどれくらい反映されたかはよくわかっていませんが、とにかくとても良いコンテンツです。
5月
データで彩る生活に出品
マリメッコチャートという珍しいチャートタイプを使って睡眠時間や睡眠の課題についてのデータをまとめました。ちょうど社内副業で睡眠関連の会社にjoinしたこともあり睡眠への興味が湧いてきていたタイミングでした。
6月
データで彩る生活初参加!
初めて現地参加ができました。すごく良い時間を過ごせました。自分のVizが飾られてるのもとても嬉しかったです。
QUICK Data Design Challenge 2023に応募
データで彩る生活で高まった気持ちをそのままにQUICK Data Design Challenge 2023に応募しました。
わたしは残念ながら落選しましたが、TableauコミュニティからChiakiさんのVizがファイナリストに選ばれていて嬉しかったです。Tableauに限らないデータ可視化について触れる機会が少なかったので良い経験になりました。
7月
キャンプに目覚める
初めてグランピングに行く。山を舐めすぎてて凍えたけど楽しかった。これでキャンプにハマってテントやらタープやらいろいろ購入して8月からは毎月キャンプに行くのであった。
Tableau Prep Builderのサンプリングについて調査
Tableau Prepユーザー会に触発されてサンプリングについて調査してまとめました。自分自身よくわからなくなることが多かったので良い勉強になりました。
モダンデータスタックに触れる
fivetran, dbt, snowflakeは触っておきたいよねと思いチャレンジ。以下の様な構成を組んでみました。
記事はこちらにまとめています。組んでみただけですが、運用も考えるとこういうSaaSを使うメリット高そうだなと感じました。
8月
USB-Cに関する記事が予想外にバズる
門外漢ですが気になって調べてまとめた記事が思った以上の反響をいただいた驚きました。技術者としてこういう調査ができるってのは大事だよなと思い直しました。
基板設計から行った自作キーボードが完成!
これは最高でした。今でも愛用しています。
キーボードの作成ストーリーについてはこちらにもまとめています。興味があればぜひ読んでみてください。キーボードに込めたこだわりや愛を書き殴っております。
首ヘルニアになった
ほんとしんどかった...寝返りも打てない。2度度やりたくないので体のケアちゃんとしないとと実感しました。
9月
Tableau Ambassadorsに4年目の選出
本当にありがたいです。Publicでの活動は控えめになりましたが、Qiita記事やカジュアルVizつくりまShowなど活動の幅を広げてコミュニティに貢献しようと頑張っています。これからもよろしくお願いします。
10月
都知事杯オープンデータハッカソンでアイディア提案賞を受賞!
もりたさん、きむにぃ、中西さん、石川さんとともにチーム「VIZZIES」として参加しアイディア提案賞を受賞!
Tableauコミュニティの皆様にもご協力いただいた#オープンデータスゴイは宮坂副知事にも注目いただくほどの大きなムーブメントとなりました。ご協力ありがとうございました。
都知事杯オープンデータハッカソンの様子は以下のサイトでアーカイブ配信されています。
Final Stageの発表内容については以下のスレッドにも簡単にまとめています。いずれもオープンデータ活用の可能性を感じる素晴らしい内容でした。
そして実は#オープンデータスゴイは第二弾を実施中です。みなさまの作品をお待ちしております!
11月
はじめてIronVizに応募!
いろいろ詰まっていてギリギリでしたがWin or Learnの気持ちで頑張って出しました。本当に出せて良かった。
内容については以下のスレッドに簡単にまとめています。
社内のVizコンテストで優勝
社内で初めて全社的な公式のTableauダッシュボードコンテストが開催。初代優勝者として名前を刻むことができました。本当に嬉しかった。Snowflake上のPODBデータがテーマだったので、1月のSnowflake Ascentや7月のモダンデータスタックの学習のおかげでスムーズに入れたのも勝因のひとつだったかなーと思いました。
Salesforce World Tour Tokyoに登壇
VIZZIESの皆さんで登壇させてもらいました。実は社内Vizコンテストの表彰式が当日の午前中まで名古屋であって、そこから東京へ向かって登壇終了後大阪へ帰るという弾丸ツアーで大変でしたが、新しい繋がりもできてとても嬉しかったです。
12月
地方創生☆政策イデアコンテストにて四国経済産業局長賞を受賞
都知事杯と並行して実はこちらにも応募をしていました。メンバーは会社の有志。徳島の観光をもりあげるためのワーケーションプランを提案。RESASなど複数のオープンデータを使って徳島の慣行における課題やワーケーションの強みを定量的・訂正的に分析しました。
四国経済産業局長賞、協賛企業賞「株式会社フロッグ賞」を受賞しました。
四国経済産業局にも伺わせていただき表彰式をしていただきました。
データで彩る生活@関西が開催!
初めての関西開催!ということでいきたかったのですが上述のコンテストで初日は行けず、2日目は子供のピアノの発表会でいけずでした。無念。来年のJTUG総会での展示を楽しみにしたいと思います!
ちなみに自分の投稿作品はこちら。IronVizの投稿を流用した形ですがメッセージングにはこだわりをもって構成しなおしました。
データベーススペシャリスト合格!
10月に受験していたDBスぺシャリストに合格していました。7月末に勢いで申しこんで、都知事杯、制作アイデアコンテストがありつつも合間を縫って勉強をしていました。ほんと合格して良かった。
年末にインフルエンザ発症
12/27には私以外の家族全員がインフルエンザとなり、12/28に私も陽性。1/2までは自宅療養となりました。やっと体調が戻ってきましたがしんどかった...はやり体が資本ですね。
2024年の抱負
2023年はいろいろとチャレンジをしたことがさまざまな方向につながって面白い展開をしたので、2024年も同様にチャレンジをしたいです。ただ体調を崩すことも多かったので、体のケアも頑張ろうと思います。あとは年齢も年齢なのでリーダー的な振る舞いというものをもっと身につけないとなと思います。そっち系も学習と実践をがんばります。
キーワード
- 体力作り(ヨガ、、筋トレ)
- 睡眠時間の確保
- リーダーとしての自分作り
- 継続的な学習とチャレンジ
おわりに
みなさま今年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします!