はじめまして、ますみです!
はじめに
色々な企画でSlackでのチーム開発を経験してきた僕が個人的に考える**「Slackがチーム開発に適している理由」**についてまとめました。
また、Slackの優れた機能を理解することで開発を効率的に進めることができるため、その特徴を理解することもまた大切だと考えます。
「ビジネスを前進させるコラボレーションの拠点」 (Slackより)
URL:Slack
Slackを使うメリット
- チャンネルという概念
- 高度な検索機能
- **拡張機能(App)**の存在
- オンラインの判別
- ハイライト / ピン留めアイテム機能 / 共有されたファイル
- ポスト機能
- スニペット機能
- 簡易的なMarkdown機能
- スタンプ / スレッド開始機能
- 指定の日付に移動
1. チャンネルという概念
チャンネルは、**用途別にグループを分けられる
**という点で優れています。
例えば、あるプロジェクトにおいて、全体連絡用 / エンジニア用 / 雑談用 にそれぞれのスレッドを作りたい時などに便利な概念になります。
また、general
とrandom
は、初期的に搭載されていて、それぞれ次のような目的を持っています。
general:「このチャンネルはワークスペース全体のコミュニケーションと社内アナウンス用です。全メンバーがこのチャンネルに参加しています。」(Slackより引用)
random:「仕事に関係ないペチャクチャ、ワイワイ、ざわざわといったチャンネルは、仕事に関係したチャンネルとは別にしておいたほうがいいです。」(Slackより引用)
2. 高度な検索機能
特筆すべきメリットはやはり**高度な検索機能
**だと思います。
検索ボックス
で検索すると、高度検索へ移動します。
高度な検索機能は、以下のように人
/ チャンネル&DM
/ ファイルタイプ
/ 対象期間
/ 対象範囲
でフィルタをかけることができます。
※ファイルタイプ
は、メッセージではなくファイルで検索すると出てきます。
3. **拡張機能(App)**の存在
Slackでは、**外部のアプリの機能
**を拡張することができます。
例えば、Google Drive
、Twitter
、Dropbox
、Onedrive
、Github
、Google Calendar
、Wurstnote
などがあります。
4. オンラインの判別
今すぐ連絡をして、返信が来るかどうかを確認することができます。
5. ハイライト / ピン留めアイテム機能 / 共有されたファイル
スレッドの会話やファイルがたくさん溜まった時に、**効率よく必要なアイテムやファイルを探索する
**際にとても便利です。
6. ポスト機能
ポスト機能も便利な機能の一つです。
\>>ポストの例7. スニペット機能
**コーディングを簡単に共有できる
**スニペット機能もプログラマーには便利な機能です。
シンタックスハイライトさせたい言語の選択もすることができます。
8. 簡易的なMarkdown機能
簡易的なMarkdown機能によって、**簡易的なフォントを表現
**できます。
具体的には、次の三つが利用可能です。
*太字*
`コード`
```書式書式済み```
>引用
以上のコードでメッセージとして送信すると次のように表示されます。
9. スタンプ / スレッド開始機能
いわゆる**いいね機能
**のようなスタンプ機能をそれぞれの発言につけることができます。
発言の右側のリアクションする
というボタンからスタンプを選ぶことができます。
また、ある発言に対して、そこから**独立したスレッドを作成する
**こともできます。
発言の右側のスレッドを開始する
というボタンからスレッドを作ることができます。
10. 指定の日付に移動
長い期間のプロジェクトだと**過去の会話を探索したい時
**があり、そんな時に便利です。
指定の日付に移動数
をクリックすると、次のようなカレンダーが出てきます。
デメリット
-
慣れるまで少し時間がかかる
他のサービスとシステムが異なるため、慣れるまで大変という話を周りから時々聞きます。 -
markdown機能が全て備わっていない
#
による見出し、---
による水平線などの機能は使えません。
Tips
サイドバーのデザイン変更機能
環境設定
<サイドバー
から選ぶことができます。
色覚多様性の方にも対応していて、素晴らしいですね。
キーボードショートカット
右上の三点リーダーを押すと、**キーボードショートカット
**を選択できるようになります。
最後に
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
いかがだったでしょうか?
この記事を通して、少しでもあなたの学びに役立てば幸いです!
【仕事の相談はこちら】
お仕事の相談のある方は、下記のフォームよりお気軽にご相談ください。
もしもメールでの問い合わせの方がよろしければ、下記のメールアドレスへご連絡ください。
info*galirage.com(*を@に変えてご送付ください)
🎁 「生成AI活用の無料相談券」もしくは「生成AIの社内ガイドライン(無料PDF)」を『公式LINE』で配布中 🎁
『生成AIを業務に活用したいけど、どうしたらいいかわからない』といった声を多くいただきます。
Galirageでは公式LINEにて、チャットやオンライン会議で「完全個別の生成AI活用無料相談会」を実施しております!
(期間限定で実施しているため、ご興味ある方はお早めに以下のLINE公式アカウントをご登録ください^^)
https://lin.ee/rvz6lMN
※ 予告なく、キャンペーンを終了する可能性がございますが、ご了承ください。
【業務内容】
具体的には、以下のお仕事を中心に受け付けております!(詳しくはこちら)
- 受託開発(例:生成AIを使った社内システムの開発)
- コンサルティング(例:技術戦略のアドバイス)
- 講演(例:社内研修、イベント登壇)
※ 特に「生成AIを使ったシステム開発のご依頼」が多く、ご好評いただいております。
【これまでの相談事例】
以下のようなご相談が多くあります。
🔑 機密情報を漏洩させないための、生成AIのシステム構築をお願いしたい。
🤖 自社データを用いたFAQチャットボットの作り方を知りたい。
💡 ChatGPTを、自分たちの事業にどのように活かせるか、アドバイスやアイデアが欲しい。
おまけ
エンジニアの仲間(データサイエンティストも含む)を増やしたいため、公式LINEを始めました🎉
「一緒に仕事をしてくれる方」「友だちとして仲良くしてくれる方」は、友だち追加をしていただけますと嬉しいです!(仲良くなった人たちを集めて、「ボードゲーム会」や「ハッカソン」や「もくもく会」もやりたいなと考えています😆)
とはいえ、みなさんにもメリットがないと申し訳ないので、特典を用意しました!
友だち追加後に、アンケートに回答してくれた方へ「エンジニア図鑑(職種20選)」のPDFをお送りします◎