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Slackがチーム開発に適している10個の理由【Slack】

Last updated at Posted at 2018-10-23

はじめまして、ますみです!

自己紹介.png

はじめに

色々な企画でSlackでのチーム開発を経験してきた僕が個人的に考える**「Slackがチーム開発に適している理由」**についてまとめました。

また、Slackの優れた機能を理解することで開発を効率的に進めることができるため、その特徴を理解することもまた大切だと考えます。

>>「Slack」について
slack.png

「ビジネスを前進させるコラボレーションの拠点」 (Slackより)
URL:Slack

Slackを使うメリット

  1. チャンネルという概念
  2. 高度な検索機能
  3. **拡張機能(App)**の存在
  4. オンラインの判別
  5. ハイライト / ピン留めアイテム機能 / 共有されたファイル
  6. ポスト機能
  7. スニペット機能
  8. 簡易的なMarkdown機能
  9. スタンプ / スレッド開始機能
  10. 指定の日付に移動

1. チャンネルという概念

チャンネルは、**用途別にグループを分けられる**という点で優れています。
例えば、あるプロジェクトにおいて、全体連絡用 / エンジニア用 / 雑談用 にそれぞれのスレッドを作りたい時などに便利な概念になります。
また、generalrandomは、初期的に搭載されていて、それぞれ次のような目的を持っています。

general:「このチャンネルはワークスペース全体のコミュニケーションと社内アナウンス用です。全メンバーがこのチャンネルに参加しています。」(Slackより引用)

random:「仕事に関係ないペチャクチャ、ワイワイ、ざわざわといったチャンネルは、仕事に関係したチャンネルとは別にしておいたほうがいいです。」(Slackより引用)

>>チャンネルの例
スクリーンショット 2018-10-23 11.18.09.png

2. 高度な検索機能

特筆すべきメリットはやはり**高度な検索機能**だと思います。
検索ボックスで検索すると、高度検索へ移動します。
スクリーンショット 2018-10-23 11.27.53.png

高度な検索機能は、以下のように / チャンネル&DM / ファイルタイプ / 対象期間 / 対象範囲でフィルタをかけることができます。

ファイルタイプは、メッセージではなくファイルで検索すると出てきます。

スクリーンショット 2018-10-23 11.33.40.png

3. **拡張機能(App)**の存在

Slackでは、**外部のアプリの機能**を拡張することができます。
例えば、Google DriveTwitterDropboxOnedriveGithubGoogle CalendarWurstnoteなどがあります。

>>拡張機能の例
スクリーンショット 2018-10-23 11.49.05.png

4. オンラインの判別

今すぐ連絡をして、返信が来るかどうかを確認することができます。

スクリーンショット 2018-10-23 14.19.48.png

5. ハイライト / ピン留めアイテム機能 / 共有されたファイル

スレッドの会話やファイルがたくさん溜まった時に、**効率よく必要なアイテムやファイルを探索する**際にとても便利です。

>>ハイライトなどの例
スクリーンショット 2018-10-23 9.42.18.png

6. ポスト機能

ポスト機能も便利な機能の一つです。

スクリーンショット 2018-10-23 14.27.20.png \>>ポストの例 スクリーンショット 2018-10-23 15.39.44.png

7. スニペット機能

**コーディングを簡単に共有できる**スニペット機能もプログラマーには便利な機能です。
シンタックスハイライトさせたい言語の選択もすることができます。

>>スニペットの例
スクリーンショット 2018-10-23 15.43.49.png

8. 簡易的なMarkdown機能

簡易的なMarkdown機能によって、**簡易的なフォントを表現**できます。

スクリーンショット 2018-10-23 15.46.36.png

具体的には、次の三つが利用可能です。

sampleMD.md
*太字*
`コード`
```書式書式済み```
>引用

以上のコードでメッセージとして送信すると次のように表示されます。
スクリーンショット 2018-10-23 15.54.45.png

9. スタンプ / スレッド開始機能

いわゆる**いいね機能**のようなスタンプ機能をそれぞれの発言につけることができます。
発言の右側のリアクションするというボタンからスタンプを選ぶことができます。
スクリーンショット 2018-10-23 16.56.20.png
スクリーンショット 2018-10-23 16.56.43.png

また、ある発言に対して、そこから**独立したスレッドを作成する**こともできます。
発言の右側のスレッドを開始するというボタンからスレッドを作ることができます。
スクリーンショット 2018-10-23 16.56.57.png
スクリーンショット 2018-10-23 16.57.06.png

10. 指定の日付に移動

長い期間のプロジェクトだと**過去の会話を探索したい時**があり、そんな時に便利です。
スクリーンショット 2018-10-23 10.14.04.png
指定の日付に移動数をクリックすると、次のようなカレンダーが出てきます。
スクリーンショット 2018-10-23 15.59.24.png

デメリット

  • 慣れるまで少し時間がかかる
    他のサービスとシステムが異なるため、慣れるまで大変という話を周りから時々聞きます。

  • markdown機能が全て備わっていない
    #による見出し、---による水平線などの機能は使えません。

Tips

サイドバーのデザイン変更機能

環境設定<サイドバーから選ぶことができます。
色覚多様性の方にも対応していて、素晴らしいですね。
スクリーンショット 2018-10-23 17.15.09.png

キーボードショートカット

右上の三点リーダーを押すと、**キーボードショートカット**を選択できるようになります。
スクリーンショット 2018-10-23 16.13.30.png

最後に

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
いかがだったでしょうか?

この記事を通して、少しでもあなたの学びに役立てば幸いです!

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おまけ

エンジニアの仲間(データサイエンティストも含む)を増やしたいため、公式LINEを始めました🎉

一緒に仕事をしてくれる方」「友だちとして仲良くしてくれる方」は、友だち追加をしていただけますと嬉しいです!(仲良くなった人たちを集めて、「ボードゲーム会」や「ハッカソン」や「もくもく会」もやりたいなと考えています😆)

とはいえ、みなさんにもメリットがないと申し訳ないので、特典を用意しました!

友だち追加後に、アンケートに回答してくれた方へ「エンジニア図鑑(職種20選)」のPDFをお送りします◎

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