ラズパイでコンソールサーバー(もどき)

これは何

NW機器のコンソールポートをNW越しに触れるようにしたメモ
aptだけで大丈夫版(makeいらず)

材料

主な材料

• ラズパイ(Raspberry Pi 3 Model B)
• USBシリアルアダプター(BSUSRC0610BS、Win10でも追加のドライバいらない 便利なやつ※いつからかのWin10からドライバが消えてるみたいです、手動でインストールが必要に(´・ω・`))

お好みで

• RJ-45 <==> DB-9 ケーブル(NW機器とかに付いてるの)
• シリアルケーブル

下準備

1. ラズパイへRaspbianをインストール&パッケージアップデート
2. NICなどなど設定
3. USBシリアルアダプターをラズパイに接続

すること

1. ターミナルエミュレーター(minicom)をインストール

   sudo apt-get install minicom
   

2. USBシリアルアダプターのラベルを確認

   ls -d /dev/* | grep ttyUSB
   

3. シリアルポートの設定ファイル作成

   sudo vi /etc/minicom/minirc.${お好きな名前}
   

   /etc/minicom/minirc.${お好きな名前}

   #先程確認したUSBシリアルアダプターのラベル
   pu port             /dev/ttyUSB0
   #ボーレート
   pu baudrate         9600
   pu bits             8
   pu parity           N
   pu stopbits         1
   

4. 接続

   minicom ${お好きな名前}
   

5. (･´ｰ･｀)
   CTRL+A => Zで操作説明

おわり

あとはご自由に