導入
先日、Drupalにて「同期の一覧」をViewsで作成しました。
入社年が完全一致であるならば、MySQLのWHERE
句で、=
で指定すればいいだけですよね。
SELECT *
FROM `user`
WHERE `user`.`join_date` = `2021`;
ただ、今回は入社年度で絞り込みを行う必要がありました。
そこで、SQLのWHERE
句で期間指定を行うことができるBETWEEN
演算子を習得しましたので、備忘録として残させていただきます。
コード例
SELECT *
FROM `user`
WHERE "user"."join_date" BETWEEN '2021-04-01' AND '2022-03-31';
解説
解説するまでもないかもですが一応...
BETWEEN
は、特定の範囲内のデータを抽出するのに非常に便利です。
上記のクエリでは、'2021-04-01'から'2022-03-31'までの期間に入社したユーザーを選択しています。
この方法を使用することで、特定の期間に入社したユーザーを簡単に特定できます。
もちろん、ID等の単なる数字での範囲指定も可能です。
まとめ
本記事ではSQLに限った解説をしましたが、Drupalでどう実装したかについても別で書こうと思います。
そちらも楽しみにしてください。