やったこと
Macを使っていると自然とターミナルはiTermを使っていた。
しかし、最速をアピールした Alacrittyなるものがあることを知り、試しにと導入してみた。
※ A cross-platform, GPU-accelerated terminal emulator
とのこと。
導入した結果、速くて使いやすいのでこのまま使おうと思う。
※ changelogより このときの最新のAlacritty Version 0.3.0
を使いました。
※ homebrewのこのときのバージョン
お手軽
iTerm2
+ tmux
+ zsh
の環境なのだが、このiTerm2のところを変更するだけでほぼいけた。
よって
Alacritty
+ tmux
+ zsh
の環境にすぐのりかえることができた。
インストールの流れ
brew cask install alacritty
- Alacritty を起動する
- このとき、日本語表示対応のために
~/.bash_profile
にexport LANG=ja_JP.UTF-8
を追加しておく - デフォルトの設定でよいならこのままOK。これだけ。tmuxを使っている場合はそのまま起動もする
変更したこと
$XDG_CONFIG_HOME/alacritty/alacritty.yml
を設定する。
メインの設定はここ。
フォントの変更
好きなフォントでよいと思います。
# Font configuration (changes require restart)
font:
# Normal (roman) font face
normal:
# Font family
#
# Default:
# - (macOS) Menlo
# - (Linux) monospace
# - (Windows) Consolas
family: "Ricty Diminished"
※ このフォントは入手しないといけないタイプのフォントです。
他のboldやitalicも同様に変更。
文字のサイズ
# Point size
size: 14.0
これもお好み。
その他変更
あとは、historyやterminalのpaddingなど。
細かいところだと透過の設定。
# Background opacity
#
# Window opacity as a floating point number from `0.0` to `1.0`.
# The value `0.0` is completely transparent and `1.0` is opaque.
background_opacity: 0.7
こんな感じですぐに使えるようになります。
参考