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WEBテスト自動化!Seleniumのインストール方法

Last updated at Posted at 2018-07-25

動作環境
macOS Sierra 10.12.6

#1. pipのインストール
Pythonパッケージの管理ツール、pipを入れます。

pipインストール
sudo easy_install pip

できなければ、https://uxmilk.jp/12691 
こちらを参照して、とりあえずpipを入れてください。

#2. Python3のインストール
homebrewというツールでpython3をインストールします。

homebrewをインストール
/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
homebrewでpython3をインストール
brew install python3

#3. 仮想環境を作る
virtualenvはPythonの仮想環境を作ることができるツールです。

virtualenvインストール
pip3 install --upgrade virtualenv 

(できなければsudo pip install --upgrade virtualenv

自動でディレクトリを生成し、その中に環境を構築していきます。

仮想環境構築
virtualenv --system-site-packages -p python3 py3

※最後のpy3は自動生成されるディレクトリ名になります。任意のもので構いません。

### - 仮想環境の入り方

入るコマンド
source py3/bin/activate
出るコマンド
deactivate

#4. 必要なパッケージのインストール
必ず仮想環境に入った状態で行なってください。

パッケージのインストールはpip3 install XXXXXXでできます。
※XXXにはパッケージの名前が入ります。
今回は、WEBブラウザの自動化でよく使われるパッケージ、Seleniumをインストールします。

Seleniumのインストール
pip3 install selenium

エクセル処理などをさせたい場合はxlrdを入れておくのも良いでしょう。

xlrdのインストール(エクセル読み込みのみ)
pip3 install xlrd

#5.webdriverのインストール
自動でWEBブラウザを操作するので、ドライバーをインストールします。
今回はchromeのドライバーをインストールします。

・chrome webdriverインストール
https://sites.google.com/a/chromium.org/chromedriver/home
こちらから対応するOSドライバーをインストールし、解凍します。
また、パスの通る場所に置いておきましょう。(今回はusr/local/bin の中にいれておきます)

#6. 完了。そして適用方法。
pythonで書かれたスクリプトの上に、

from selenium import webdriver

browser = webdriver.Chrome() #()は空欄でもパスが通るはずですが、通らなければ("絶対パス")としてください

このようなものをかけばOK。
あとはスクリプトを自由に書いてください。

#7.参考情報
ブラウザが更新するごとに、webdriverの更新する必要があったりします。
なので、ブラウザの自動更新を止めておくと、webdriverの更新も不要になるので良いかもしれません。

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