初バッチの記録。
はじめに
とあるメーカー。
上司 「ここにある商品全部、デジカメで写真撮影して、Web上の自社システムに画像登録して!」
うめ 「了解です!」
・・・(撮影)・・・
うめ 「撮影完了。PCに画像データを取り込もう!」
・・・(PCにSDカード入れて、PCにファイルコピペ)・・・
うめ 「まずはシステム中の登録済画像のファイル形式を確認...jpg!」
うめ 「デジカメ画像データの拡張子は...JPG!」
うめ 「これjpgに直した方が良いよね??一括でやる方法は無いかなあ。」
・・・(検索検索)・・・
うめ 「あった!バッチファイルを作る??よし、やってみよ!」
見つけた記事=JPG→jpg 大文字拡張子を一気に小文字へ変換する方法
1.変換したいファイルを一つのフォルダにまとめる
2.バッチファイルを作成
(1)Windowsのメモ帳を開く
(2)「ren *.JPG *.jpg」と入力
ren *.JPG *.jpg
(3)「任意のファイル名.bat」と名前を付け、「1.」のファイル内に保存。
・バッチファイル=
Windows環境で実行できるコマンド列を記述したテキストファイル。拡張子は「.bat」。
・バッチ処理=
複数のコマンドを順次実行すること。つまり、バッチファイルに上からコマンドを書いていけば、その順番で実行されるということ。頻繁に実行する処理の一連の流れをバッチファイルに記述しておけば、いつでもまとめてその処理を実行できる。
(参考:バッチファイル(BATファイル)とは?作り方や書き方を初心者向けに解説!)
3.バッチファイルの実行
作成したバッチファイルをダブルクリックすると、命令が実行される。
(この時点ではファイルの拡張子は「JPG」のまま。)
一旦フォルダを閉じるか、別のフォルダに移動した後、
再度、該当フォルダに戻ると、拡張子が変更されていることが確認できる。
完了!!
batファイルはそのまま削除してOK。
参考
・JPG→jpg 大文字拡張子を一気に小文字へ変換する方法-Live Pixel Blog 2018.06.17記事
・バッチファイル(BATファイル)とは?作り方や書き方を初心者向けに解説!)-ITトレンド 2020.10.19記事