Flutter開発を行っていく上で、パッケージが常にversionが新しいものに変わって行くため、思いもよらぬエラーに見舞われることがあります。そんな時はまず、アップデートが必要なものがないか旧式のパッケージを確認します。
dart pub outdated
これを実行することで、アップデートが必要なパッケージがコンソールにずらりと流れてきます。全てのpubspec.yaml
ファイルを編集して、dart pub upgrade
を実行するのは手間なので、
dart pub upgrade --major-versions
で、ある程度更新されると思います。pub outdated
で
Current: 現在使っているversion
Upgradable: アップグレード可能な安定version
Resolvable: 現在使用中の他のパッケージとの相性を考慮しアップグレード可能なversion
Latest: 最新版
Resolvable
に記載されている値に手動で変更し直して、
flutter pub get
するとおおかた最新版に更新されます。それでも更新されない場合は、そのパッケージは整合的に互換性があるものと判断されます。