Kintoneに登録してアプリ作成ボタンからテーブルを作成します。
はじめから作成
ボタンを押してアプリ構成画面を開き、
文字列フィールドをドラッグアンドドロップで移動します。
文字列フィールドの右上にあるボタンから設定画面に行き、
フィールド名(今回で言えば、解錠・施錠の状態)とフィールドコード(アルファベットで実装と結び付ける為にわかりやすく)を書き換えて保存します。
フィールドが完成しましたら、アプリ名を決めてアプリを作成しましょう。
設定からいつでもフィールドは変更できます。
解錠と施錠をいつしたかわかるように日時のフィールドを付与しておくとわかりやすいでしょう。
アプリが完成したらこの位置に表示されます。まだ、アプリの中にはデータが入っていないのでAPIを使ってデータを送信してみましょう。
まず、このURLにある数字のPATHが必要なので控えておきます。
次にログイン時に必要なこちらの3点も控えます。
npm install @kintone/rest-api-client
APIを叩くのに、こちらのライブラリをインストールし、以下のコードからlockStatus
関数を呼び出すと!
import env from './env'
const { KintoneRestAPIClient } = require('@kintone/rest-api-client')
const client = new KintoneRestAPIClient({
baseUrl: env.kintone.baseUrl,
auth: {
username: env.kintone.id,
password: env.kintone.password
}
})
// baseUrl = https://XXXXXXX.cybozu.com
// id = XXXXXXXXXXX
// password = ...........
export const lockStatus = async (status: string) => {
const APP_ID = 35 // ここにPATH
switch (status) {
case 'lock':
status = '施錠';
break;
case 'unlock':
status = '解錠';
break;
case 'none':
return '';
}
const params = {
app: APP_ID,
record: {
sesameKey: { value: status },
}
}
await client.record.addRecord(params)
}
見事にKintoneに連動することができました。今回、このlockStatus
関数はこちらのSESAMEのAPIコードに付与して使用しました。