自身の経験をもとに応募・面接段階と内定段階に分けて、
転職先の絞り込み方についてまとめています。
※あくまで個人の見解で、年代等によっても考え方は異なります
この記事の続きです
前提
・20代後半インフラエンジニアの転職
・SIerからの転職
・転職先候補は広めに見てた(外資ベンダ、ITコンサル、事業会社、SIer)
結論
応募・面接段階
・業界/職種が絞り込めていないうちは、同一業界/職種の企業を2社まで選んで面接
内定段階
・(できれば)転職経験のある信頼できる上司、先輩等に相談
応募・面接段階
業界/職種が絞り込めていないうちは、同一業界/職種の企業を2社まで選んで面接をしました
(やさしいエージェントさんのアドバイス)
理由として以下です。
・面接、準備時間がもったいない!
・2社面接すれば、大体自分と合う合わないが分かる
リモートワークが推進されている最近は、Web面接が主流となり転職活動かなりしやすくなりました。
とは言え、何社も応募・面接すると業務と並行するには時間が足りないです。。
しかし、多くのエージェントさんは十数社は応募するよう言ってきます
(ノルマとかあるんですかね。。)
そんな中、あるエージェントさんからは同一業界/職種の企業をまず2社絞ることをお勧めしてもらいました。
ひとまず2社面接までたどり着いて、会話する中で話のテンポ等から判断して合わなければその業界/業種は全部切るというイメージです。
この方法は実際に有効で、ITコンサル、事業会社は今の自分の希望/適性とは合わないことが分かりました。
内定段階
(できれば)転職経験のある信頼できる上司、先輩等に相談するのが良いと思います
※転職する意思が固まっているのであれば、内定が出るまでは今いる会社の上司には相談しないほうがよいです
大抵の場合は止められるか、評価を下げてしまうだけなので
理由としては以下
・業界に詳しいのは結局その業界にいる人だから
・経験、情報を持っている人に話を聞いたほうがよい(転職経験あり、転職への感度が高い人の方がよい)
・内定が出た後はエージェント、転職先はあてにならない(あとは成約するだけの段階だから)
あくまで信頼できる上司、先輩がいる場合に限りますが、
内定を取ったことを伝えて、転職する意思をくみ取ってくれれば最後の選択へのアドバイスをくれます。
実際に私も最後の最後で転職先変えました。。。
あそこではなく、こっちならまあ分かる。それなら止めない。といった感じでした。
どっちがよかったかまだ判断できませんが、業界での経験が長い人の方が知識もあるので、
アドバイスを聞いて損はないと思います。
内定後のエージェント、転職先の人のアドバイスはあてにならないです。
当然ですが、成約させたい・来てもらいたいが最優先だからです。
同一のエージェントの紹介で複数内定が出た場合は、相談してみてもよいかもしれないです。