2024/4/13 AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-02)に合格しました。
備忘録も兼ねて、AWS初心者の私が歩んだCLF取得までの軌跡を記載している記事となります。
0.お詫び
最初にお詫びとしてお伝えしておきます。
今から本気でCLFの合格を目指して勉強方法を探している方には参考にならない内容です。
どう参考にならないのかは最後まで読んでいただければわかると思います。笑
1.自己紹介
30中盤のAWS初心者です。とある製造業の情報システム部2年目です。
それまではSIerで主に業務系Webアプリの開発を8年ほど行っていました。
こちらの記事に私がどんな人間かは記載されています。
2.きっかけ
CLFを取得しようとおもったきっかけは、AWS Summit Tokyo 2024で認定者ラウンジに入ってみたいから。はい、ただそれだけです。
取得したことを業務に生かそうとかは全く考えていませんし、会社に報告予定もありません。
3.AWS Summit Japanとは
2024年6月20,21日に幕張メッセでAWS Summit Japanというイベントが開催され、参戦する予定です。
去年の開催日はまだAWSを触れたことも見たこともなかったタイミングです。
そのため、今年が初参戦ですが去年のレポートを見るとどうやら認定者ラウンジというものがあり、認定資格を持っているとシールをもらえたり、専用ラウンジに入れたりした模様。
せっかく行くのであれば、ラウンジにもはいれるようにしておきたい!という、本当にただただそれだけの思いで資格取得を目指しました。
AWS Summit Japan 2024
(記事作成時点ではまた参加登録は始まっていません)
AWS Summit Tokyo 2023
2023年の認定者ラウンジについてはこちらのページの最下部の方を参照してください
4.申し込み
1月にAWSのユーザー会JAWS-UGの初心者支部に参加した際、今なら再受験無料キャンペーンをやっているという話を聞いて、4月から受験料が値上げされるということでしたので、キャンペーン期間内でできるだけ後ろの方にとりあえず申し込んでしまおう。とうことで、3月上旬に2024/4/13の受験申し込みをしました。
この日は問題の雰囲気をつかむだけで合格する気は全くなく、再受験時の合格を目指していました。
JAWS-UG初心者支部
再受験無料キャンペーン
5.学習方法
申し込んでからは、とりあえず本を読もうということでネットでいろいろ探して、評判の高そうなこちらの本を買うことに決めました。
AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー 改訂第3版
買おうとしてよく見ると約2週間後に第3版が出るみたいだったので、そちらを予約して3月下旬に届きました。
6.学習時間
最初に申し込んだ日に合格する気はなかったので、気分の乗ったときに少しずつ本を読み進めました。
本の内容自体はわかりやすく読みやすかったです。結局、受験日までに163Pまで読んでいました。
AWSアカウントは作ってありますが、受験勉強ために特に触ったりはしていません。
受験勉強としては本当にこの本を読んだだけです。
7.受験当日
受験はテストセンターで受けました。
当日は写真撮影とかもあるようでしたので、早めに行こうと思い40分前くらいに到着しましたが、一瞬で受付を終えたため、30分以上待合室で待機していました。
※初めて受験する人は、当日に身分証が2点必要なためお気をつけて!
私は免許証 + マイナンバーカードを持っていきました。
時間になり席へ案内してもらい試験開始です。
ぽちぽち問題を解いていきましたが、意外にわかるなーと思いながら最後まで解き終わって、終わった人から退出できるはずなのにまだ誰も退出しておらず、コミュ障には一番に出る勇気はなかったので、丸々もう一周見直し兼ねて解きなおしました。
その間に一人退出したので、私も試験完了したところ、画面に表示された文字は...
合格
信じられずびっくりしすぎて、実感ないままちょっときょどりながら退出しました。
翌日に無事にメールでも合格の案内が届きました。
8.まとめ
というわけで、ろくに知識もないのに資格だけ持っているという状況になってしまいました。
これで無事にラウンジに入れるため、嬉しいのですが少し複雑な気持ちもあります。
とりあえず買った本は最後まで読みます。他のCLF合格者に失礼の無いように最低限の知識はつけておきます...
こんな感じで、私はろくに勉強もせずCLFに合格していまったというお話でした。