私は新卒で大手企業のメカニック部門に入社し、10ヶ月後にIT業界へと転職しました。現在はネットワークエンジニアに必要なスキルや考え方を身に着けるために日々勉強しています。
IT業界は今後も需要が高まっていく仕事だとよくニュースやネットの記事で取り上げられています。
ですが、IT業界は転職する人も多いイメージがあります。なぜ、転職をする人が他の業界に比べて多い傾向にあるのか疑問に思っていました。
今回の記事では、私の実体験や周りの方に聞いた意見などを備忘録程度に「IT業界は需要が高いけど忙しいのか?」についてまとめたいと思います。
※この記事はIT業界1年目(未経験から転職)が書いたものです。まだ視野が狭く全体を見渡せていないのが現状ですが、このような意見があるんだ程度で読んでいただければと思います。
プロフィール
22歳
・大学学部卒業
・新卒入社(沖縄から横浜へ)
23歳
・転職(横浜から東京へ)
24歳
・現在に至る
IT業界へ転職し、ネットワークエンジニアとして働いています。
前職
前職では昇降機や冷熱設備を取り扱う大手企業で、技術職として勤めていました。
フィールドエンジニアとして業務をこなしていく上で、私も製品開発をして多くの人にソリューションを提案したいと思い転職という道を選択しました。
学生時代にC,Python,R,Fortran,PHP,Laravel,HTML/CSSを触っていたこともあり、IT業界へと転職の視野を広げました。
現職
主な仕事内容としては、以下のようなことを行っています。
【仕事内容】
-設計-
・INS回線終了に向けたネットワーク回線への移行
・古くなった機器の改更に伴う設計
-構築-
・各拠点への機器増設や新しい拠点への機器導入
・拠点間の通信を確立させる
-テスト-
・拠点での機器の設置と動作テスト
・NW機器の管理
担当した案件数
5
この1年で感じたこと
現在参画している案件では、一次請け、二次請けになることがあります。
まだこなした案件数は少ないですが、下請けになればなるほど業務量が多くなっていると感じました。
一次請けの案件は、粗利も大きくメールなどのやり取りも多くは感じませんでした。
比べて、二次請け三次請けの案件では、メールの数やWeb会議の数が倍になり、認識不一致や作業量が増えたと感じました。
派遣先での先輩の話を聞くと、忙しい時期との差が大きく定時で上がれる日が続く月もあれば、残業を必要とする日もあるとのことでした。
今いる環境
いま、未経験から半年と少し経ちましたが、今いる環境のおかげで成長できたと思います。
20年以上働いているベテランの方から、1つ歳の違う社員の方まで幅広い世代も属しているので、その人の考え方や設計・構築をする上で必要なスキルなどを日々学ばせてもらっています。
新しいツールや技術を積極的に使っている人がいるので、そこで影響や関心を高めることが多いです。
ChatGPTへの質問
Q 日本のITエンジニアなど,需要の高い仕事は忙しいのか?
A 需要の高い仕事は一般的に忙しい傾向があります。日本のITエンジニアなどの需要が高い職種も例外ではありません。ただし、具体的な忙しさは個人の働き方や職場環境によって異なることがあります。
需要の高い職種では、プロジェクトやタスクが多く、期限が厳しいことがあるため、忙しい状況になることがあります。特にITエンジニアの場合、技術の進化が速く、常に新しい知識やスキルが求められるため、勉強や学習の時間も確保する必要があるかもしれません。また、システムのトラブルシューティングや緊急の対応が求められることもあるでしょう。
ただし、忙しさは職場環境や個人の選択によっても大きく異なります。いくつかの企業や組織では、効率的なタスク管理やワークライフバランスの重視を行っており、適切な休息やリラックスの時間を確保することができるかもしれません。
要するに、需要の高い仕事は基本的に忙しい可能性がありますが、その忙しさの度合いは個人の選択や職場環境によって変わることがあります。自分の優先事項や働き方に合った職場を選ぶことが大切です。
まとめ
「需要の高い仕事は忙しいのか?」
この疑問の個人的なまとめとして、需要の高い仕事は忙しい傾向にあるが、個人の働き方や職場環境によって異なると思いました。
同じチームに所属していても、業務を済ませて早く帰る方や仕事が好きで遅くまで残っている人までいます。
今の職場環境は比較的、自由にさせてもらっているという印象もあり、成長できる環境でもあると思っています。
私はこの環境でスキルアップと、ネットワークエンジニアとして視野を広げられるように過ごしていきたいです。