ADFI生成AIを利用するときに、OpenAI APIのAPIキーが必要だったので、OpenAI APIのアカウントを新規作成して、APIキーを取得しました。
備忘のため、その時(2025年5月時点)の手順を書いておきます。
手順
アカウント新規作成
OpenAIのサイト( https://auth.openai.com/create-account )にアクセスします。
メールアドレスを入力して「続ける」をクリック。
次に、好きなパスワードを入力して「続ける」をクリックします。
検証コードがメールで送られてくるので、そのコードを入力して「続ける」をクリック。
ここから英語表記になりました。
「Organization name」には、組織名や個人名など、好きな名前を入れます。
複数名で作業する時に、後から、この「Organization」にメンバーを追加できるようです。
「What best describes you?」は、自分に当てはまるものを選びます。何でもよいですが、今回は「Somewhat technical」を選択しました。
「Create organization」をクリックします。
作成した「Organization」に招待したいメンバーのメールアドレスを入力します。
今回は個人で使うので、何も記入せずに「Continue」をクリックします。
ここで作成するAPIキーの情報を入力します。
「API key name」にはAPIキーの名前を入力します。今回はお試しで使うだけなので、初期値(My Test Key)のままにしました。
「Project name」にはプロジェクト名を入力します。今回はお試しで使うだけなので、初期値(Default project)のままにしました。
「Generate API Key」をクリックします。
APIキーが作成されました。
「Copy」をクリックして、APIキーをコピーします。
APIキーは、この画面でしか表示されないので、必ずAPIキーをテキストファイルなどにペーストして保存しておいてください。
APIキーの保存が完了したら、「Continue」をクリック。
クレジットを購入することで、APIが利用可能になります。
後で、クレジットカード情報を登録してクレジットを購入するので、今回は「I'll buy credits later」をクリックします。
これでアカウントを新規作成できましたが、この状態ではクレジットの残高が無いため、まだAPIを利用できません。
次に、クレジットを購入します。
クレジットの購入
作成したAPIキーでAPIを利用するために、クレジットカード情報を登録して、クレジットを購入します。
画面右上の歯車アイコンをクリックした後、左メニューの「Billing」をクリック。
クレジット残高が無いので、「Credit remaining」が$0.00と表示されています。
「Add payment details」をクリックします。
「Add payment details」のポップアップが表示されます。
ここに、支払いするクレジットカード情報と、住所情報(国、住所、市町村、郵便番号、都道府県)を入力します。
全て入力できたら、「Continue」をクリック。
購入するクレジットの金額や、自動入金の設定を行います。
「Initial credit purchase」にクレジットを購入する金額を入力します。
自動入金する場合は、チェックボックスにチェックを入れてください。
画面キャプチャの例では、クレジット残高が5ドルを下回ったら、残高が10ドルになるように自動入金されます。自動入金の上限は30ドル/月になっています。
最後に、確認画面が表示されるので、購入金額を確認してから「Confirm payment」をクリックします。
これで、取得したAPIキーでAPIを利用できるようになりました。
ちなみに、APIを利用開始後は、この「Billing」のページでクレジット残高を確認できます。また、APIの使用量は、左メニューの「Usage」をクリックして「Usage」のページで確認できます。