4
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

Phone AppliAdvent Calendar 2020

Day 23

やる気の出ない開発に向き合うTips

Last updated at Posted at 2020-12-23

こんにちは
この記事は、Phone Appli Advent Calendar の23日目です。
全然書くこと思いつかなかったので、今日はポエムです。

働いてるとどうにもやる気が出ない案件ってありませんか?
わたしもまあ、よくあるんですが、そんな時どうやってモチベーションを保っているかをざらざらと書いてみました。
個人的な意見ばかりですが、参考程度に。

今回のスコープ

やる気が出ない要因について、大きく以下の2通りくらいありそうな感じですが、今回は外的な要因によるものとして書きました。

内的なもの

  • 言語やフレームワークがいけてない
  • そもそも仕事やりたくなーいみたいなやつ

など

外的なもの

  • これから作る機能に意味が感じられない
  • 仕様が丸投げ

など

やってること

ステークホルダーと会話をする

最近はスクラムなどのフレームワークもあり、ステークホルダーとのコミュニケーションが全く取れない、という状態はあまりないんじゃないかなーとは思いますが、これはマストでやっています。
これができないと、そもそもどうしてこれを作る必要があるのか、とか、そういうのがわからなくて、正直、やる気を出す方が難しいです。
開発は基本的にカロリーが高いですし、おいそれと依頼されても背景とか熱意とかがないと、燃えないというか、燃やしたくても燃やすものがない状態になります。

やる・やらないの話をする

早い段階で、やる・やらないの話をしておくことで、後でやる気が削がれるのを防いでいます。
また、「この内容ならやらない(できない)」、「これならやれる(できる)」、のような話をしておくことも、双方の関係を維持する上で大事だと思います。

後述する、「タスクを持ち続けない」もそうですが、認識のずれは全体的な死を招くので、このあたりは慎重かつ大胆に行います。
よくある話ですが、こっちは実現可能のできる、で返事をしたつもりが、向こうは実施可能のできる、で返事をした、と認識されて、あとであの件っていつ開発終わる?みたいなことにならないようなハンドリングは必須です。
*???「できますが、開発するとは言っていない」

細かくコミットしてフィードバックをもらう

これはかなり重要だと思います。
細かくコミットすることで方向性のブレを減らし、かつ、フィードバックをもらうことで、自身のモチベーションが維持できます。
コミットできるような状態でなくても、進捗連絡は1w程度で行い、案件自体の熱量を下げないようにすることも効果的です。
また、進捗連絡は必ずこちらから行い、急かされている、と思わないようにします。

タスクをなるべく持ち続けない

タスクは持たないに越したことはないと思っています。
タスクを持っている最大のデメリットは、外から見ると「何かしら進んでいるように見える」ことだと思います。
基本的には自分の持てる範囲でタスクを持ち、キャパシティを超えそうな場合は、優先度の再評価や小さいタスクの消化、タスクの再分配を行って、持ち続けないようにコントロールし、仮に持ち続けるしかない場合でも、定期的にやっていないことの報告をやればいいんじゃないかな、といった感じです。

おわり

以上です。
色々書きましたが、もちろんこれ以外にもやりようはありますし、最終的にはクライアントやステークホルダーのことが好きか、とか、関係が良好か、に尽きる気がします・・・。

あ、今やってる仕事がモチベ上がらない、とかじゃないです、ねんのため!!

4
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?