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やる気の出ない開発に向き合うTips

Last updated at Posted at 2020-12-23

こんにちは
この記事は、Phone Appli Advent Calendar の23日目です。
全然書くこと思いつかなかったので、今日はポエムです。

働いてるとどうにもやる気が出ない案件ってありませんか?
わたしもまあ、よくあるんですが、そんな時どうやってモチベーションを保っているかをざらざらと書いてみました。
個人的な意見ばかりですが、参考程度に。

今回のスコープ

やる気が出ない要因について、大きく以下の2通りくらいありそうな感じですが、今回は外的な要因によるものとして書きました。

内的なもの

  • 言語やフレームワークがいけてない
  • そもそも仕事やりたくなーいみたいなやつ

など

外的なもの

  • これから作る機能に意味が感じられない
  • 仕様が丸投げ

など

やってること

ステークホルダーと会話をする

最近はスクラムなどのフレームワークもあり、ステークホルダーとのコミュニケーションが全く取れない、という状態はあまりないんじゃないかなーとは思いますが、これはマストでやっています。
これができないと、そもそもどうしてこれを作る必要があるのか、とか、そういうのがわからなくて、正直、やる気を出す方が難しいです。
開発は基本的にカロリーが高いですし、おいそれと依頼されても背景とか熱意とかがないと、燃えないというか、燃やしたくても燃やすものがない状態になります。

やる・やらないの話をする

早い段階で、やる・やらないの話をしておくことで、後でやる気が削がれるのを防いでいます。
また、「この内容ならやらない(できない)」、「これならやれる(できる)」、のような話をしておくことも、双方の関係を維持する上で大事だと思います。

後述する、「タスクを持ち続けない」もそうですが、認識のずれは全体的な死を招くので、このあたりは慎重かつ大胆に行います。
よくある話ですが、こっちは実現可能のできる、で返事をしたつもりが、向こうは実施可能のできる、で返事をした、と認識されて、あとであの件っていつ開発終わる?みたいなことにならないようなハンドリングは必須です。
*???「できますが、開発するとは言っていない」

細かくコミットしてフィードバックをもらう

これはかなり重要だと思います。
細かくコミットすることで方向性のブレを減らし、かつ、フィードバックをもらうことで、自身のモチベーションが維持できます。
コミットできるような状態でなくても、進捗連絡は1w程度で行い、案件自体の熱量を下げないようにすることも効果的です。
また、進捗連絡は必ずこちらから行い、急かされている、と思わないようにします。

タスクをなるべく持ち続けない

タスクは持たないに越したことはないと思っています。
タスクを持っている最大のデメリットは、外から見ると「何かしら進んでいるように見える」ことだと思います。
基本的には自分の持てる範囲でタスクを持ち、キャパシティを超えそうな場合は、優先度の再評価や小さいタスクの消化、タスクの再分配を行って、持ち続けないようにコントロールし、仮に持ち続けるしかない場合でも、定期的にやっていないことの報告をやればいいんじゃないかな、といった感じです。

おわり

以上です。
色々書きましたが、もちろんこれ以外にもやりようはありますし、最終的にはクライアントやステークホルダーのことが好きか、とか、関係が良好か、に尽きる気がします・・・。

あ、今やってる仕事がモチベ上がらない、とかじゃないです、ねんのため!!

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