はしがき
リモートワークのコミュニケーションってどうしていますか?
私の所属しているチームは、
分報(Slack)+常時接続VC1(Discord)で程よくコミュニケーションを取っています。2
しばらく運用していてとても平和だったので、これでエンドゲーム3かなって思っていたら・・・
つよつよのプロダクトを見つけてしまいました。。。
この記事には画像など(少ししか)ないです
tandem
チームで使えるVCツールで、Discordを少しだけコワーク寄りにした感じです、
つよつよポイント
Discord感覚でZoomレベル4のコミュニケーションができる
Discord、触ったことがある方はご存知かと思いますが、
VCまでのハードルが限りなく低いです。
- 起動する
- 予め作られているVC部屋に入る
これだけです
ZoomやらWebex Meetingsのように、部屋を都度作り、接続先を共有する必要がありません。
例えるなら、仮想の会議室に入るイメージです。
これと同じことがtandemでもできます。
その上で複数人の同時画面共有やWebカメラの配信共有が可能です。
これをつよつよコミュニケーションツールといってなんと言いましょう。
チームメンバが今使っているアプリ・ツールがわかる
これ、結構嬉しいのではないでしょうか。
- 話しかけたいけど作業してたらどうしよう
- コーディング中は話しかけられたら困る
のようなちょっとした心理的ハードルを下げること請け合いです。
ちなみに、CloudのOffice製品やGoogle製品など、共同編集が可能なものは
表示されるアイコンから直接遷移なんかもできちゃいます。
Quick Share
アクティブなブラウザのタブのページを、
ショートカットキー一発で同じルームにいるユーザに通知で送る5ことができます。
何気に一番使ってます。
アドレスバーからURLをコピペしてチャットで送る、といった、
前時代的な行動をする必要がありません。
ルームを作らなくても、1-1のチャット・VCができる
Discordはルームを作成し、そこに入らないとVCができません。
かえって、tandemではメンバを選択して 1 - 1 でコミュニケーションを取ることが可能です。
電話レベルの気軽さです。
画面共有している時に閲覧者のマウスカーソルが見える
言わずもがな、便利です。
リモートの欠点として挙げられやすい、ここ、そこ、ができます。
オンラインなメンバをVCルームにインバイトして話しかけられる
いきなり話しかけられるやつ、賛否両論ありそうですが、
嫌ならBusyにしておけばいい話でもあります。
#オンサイトでもいきなり話しかけられることはありますし、リモートに限った話ではない
まとめ
- tandemはDiscord感覚でコミュニケーションを開始できる
- 複数人が同時に画面共有できるので、誰が何してる?などもわかる
- 画面共有時は閲覧者のカーソルが見えるので、誰が見ているか、がわかる
- 見ているページのリンクをショートカットで送ることができる(重要)
- VCに入っていないオンラインメンバをインバイトできる
最後にもう一回公式
おわり