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リモートワークで会社バリューを体現する時に気をつけている事

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はじめに

前回のikkitangのめでたくてためになる話でウキウキのukshinpeiです。

バリューとは

会社バリューとは、会社の一員として、価値観や行動指針に沿った行動をすると言う意味です。

スターフェスティバル株式会社の企業理念は、 ごちそうで 人々を より 幸せに です。
ビジョンは 新たな食文化を創造する です。

この企業理念・ビジョンを体現するため、3つのバリューが設定されています。

  • Be a Leader - 手を挙げ挑戦せよ -
  • WOW! - 最速で最高をめざせ -
  • Go All Out - やってやれんことはない -

詳しくは https://stafes.co.jp/company/philosophy に記載がありますので覗いてみてください。

リモートワークで体現する重要性

リモートワークをしていると、お互いの顔が見えない事が多いです。
特に、エンジニアは集中してコーディングしている時はこのビジョンを忘れがちになってしまいます。
バリューは一時的に意識するものではなく、無意識に出来るのが理想だと思いますが、リモートワークだからこそ余計に意識したい。

なぜなら、会社のバリューを無視して行動すると取り止めのない組織になってしまうと考えるからです。
成熟した組織とは一人一人がバリューを意識しているように思います。マネージメントをしている人だけではなく。

むしろ、リモートワークになったからこそ、バリューを体現できている人がより鮮明に見えてきました。
他の行動できている仲間を見ながら、自分もやっていこうと思って気をつけている事です。

弊社の場合

Be a Leader - 手を挙げ挑戦せよ -

これはリーダーシップを出して行こうと言う意味で自分は考えています。
リーダーシップとは人を巻き込む力だけではなく、他の人のリーダーシップを引き出す面もあると思います。

例えば、急なアラートが上がってきた時にん、指示を待つ人間になるのではなく、解決に向けて各々が動く人間にならなければなりません。
インフラ系のアラートだと自分が自信持って対応出来ない場合もあると思います。何をやればいいかわからない事もあると思います。
でも、だからと言って見て見ぬふりをしてしまっていては無責任なエンジニアになってしまいます。
たとえわからなくても

  • Slackで呼びかけ
  • 音声チャンネルの開設
  • お客様へ影響調査
  • 関係者の周知・収集

など、できる事は必ずあるはず。自分に関係ないけど社内のピンチには自分事として対応する。

その時に、「自分はこれをやります!!」と言ってから行動する。事が大事だと思います。
出遅れた時は俯瞰して状況を把握する。把握して手を挙げる。
手を出せそうにないなら「自分手が空いているので手伝って欲しい事あれば言ってください!」と手を挙げる。

ここで黙ってやらない事ってすごく大事。当たり前に出来ている人を見習って最近では気をつけてやっています。

WOW! - 最速で最高をめざせ -

最速で最高を目指せ。エンジニアであれば当たり前でありながら難しい。
昔の自分のコードを見直すと、あの時は最高だと思ったけど全然ダメじゃん。って思う事が多いです。

とはいえ、最高を目指しすぎて全然何も出来なくなってしまっては意味がありません。
私たちの仕事は、プロダクトを世に出す事で始まるものだと思います。
エンジニア一人一人生産能力に違いはあるし、上も下も比べたらキリがない。
その時の最高を最速でリリースするを心がける必要があると思います。

その為に、チケットの粒度やテストの記載など気を付ける事は多いです。
方法論になってしまうので省きますが、良く言うリーダーブルなコードやテスタブルなコードを書く技術を身につけないといけないと思っています。

またチーム内やPJ内の活発なコミュニケーションも必要だと思います。
最速を目指す為に我を殺す事も大事だし、妥協する事もあると思います。

最速で最高とは、今作ってるものだけでないと思います。
未来に残ったコードや未来の自分から見た時に最高になるか、負債の先送りにしているだけで最速なのは一時だけではないか?
自問する事が多いです。

これは自分が悩んだ時の指針になっています。

Go All Out - やってやれんことはない -

やってやれない事はない。と言うと無理して働けって意味にも見えるのですが、そんな意味ではありません。
やれない理由を探すのではなく、困難な事も臆せずやって行こうって意味です。

自分が触った事のないプログラミング言語だからといって、毛嫌いするなって話だとわかりやすいかと思います。

かといって何でもかんでもやるって言うのはキャパオーバーになってしまうので違います。
またやはりやる事には意味がないといけないと思います。
新しいプログラミング言語を使いたいからって理由で言語を採用するのも違います。
当たり前の話ですが、

  • なぜやるのか
  • 何をやるのか
  • どうやるのか

の説明ができないといけません。それがあるにもかかわらず、できない理由を並べるのをしないのがやってやれんことはない。
だと思っています。

リモートワークになって一人で考える事が多くなりました。
やれば出来る。を自分一人が頑張らなければいけない事だと思って無理する事もあります。
だけどそうではなく、チームで・PJで考えるべきだと思います。
それもどうやって実現させるのか前向きに相談できるのが仲間だと思います。

最近では相談することが増えました。悩んだ時、自分の中でしっくりしない時に相談して進める。
Go All Out(全力を尽くす)と言うのは、一人で頑張らない事が大事だと思います。

リモートワークでやりがちな一人で悩むと、断る・やらない理由を探し始めてしまいます。
そうなる前に、しっかり相談し、前向きに課題に向き合うようになりました。

最後に

色々気をつけて行動しているように思ってたのですが、書いてみると当たり前を並べているだけでした(笑)。
様々な会社で様々なバリューがあると思いますが、多分それも当たり前じゃないかなって思います。
指針に沿って行動するためのバリューですが、人間として当たり前のことがバリューになってるのかなって思います。

こんなバリューですが、弊社ではほとんどのエンジニアがバリューに沿って行動できています!

弊社では仲間を募集しています!よろしくお願いします!
https://stafes.notion.site/stafes/d0996a00d77d418280982797c7e16001

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