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JenkinsでBitbucketにプッシュ時にシェルを実行

Last updated at Posted at 2019-02-27

#概要
Jenkins on RaspberryPi3 & bitbucket でプッシュをトリガーにシェルを実行させたいと思います。

#1. Javaをインストール

$ sudo apt-get install openjdk-8-jre

#2. Jenkinsをインストール&初期設定
##インストール
公開鍵の追加、リポジトリの追加をしてからインストールします

$ sudo wget -q -O - http://pkg.jenkins-ci.org/debian/jenkins-ci.org.key | sudo apt-key add -
$ sudo sh -c 'echo deb http://pkg.jenkins-ci.org/debian binary/ > /etc/apt/sources.list.d/jenkins.list'
$ sudo apt-get install -y jenkins

##初期設定
###ポート変更

/etc/default/jenkins
#HTTP_PORT=8080
HTTP_PORT=8008

通常はフロントをプロキシなどでApacheにするのですが、自分の場合だとjenkinsがネットワークに繋がらなくなってしまったため、直接アクセスします。

###ログイン
image.png

初回起動時にadminのパスワードを聞かれてきます。書いてある通り
/var/lib/jenkins/secrets/initialAdminPassword
に初期パスワードが保存されているのでそいつを持ってきて入力します。

sudo cat /var/lib/jenkins/secrets/initialAdminPassword

###初期プラグインインストール
左のInstall suggested pluginsを選択します。

image.png

image.png
こんな感じでプラグインが正常にインストールできなかった場合、Retryするか、Jenkinsのバージョンが最新か確認してください。

###アカウントの作成
アカウントを作ります。
image.png

サーバーURLの入力

Jenkinsを稼働しているサーバーのURLを入力します。
image.png

#3.Bitbucketと連携
今回はお家の22ポートが空いてなかったため、HTTPS接続します。

Bitbucket

Webhookを設定

Titleを適当に設定し、
URLに
http://(JenkinsサーバーURL)/git/notifyCommit?url=(gitリポジトリURL)
を入力します。
image.png

Jenkins

プロジェクトの作成

フリースタイル・プロジェクトのビルドを選択してOK。
image.png

プロジェクト設定

ソースコード管理にて、gitを選択後、対象のリポジトリのURLを貼り付け。

image.png

認証情報はHTTPS認証なので、ユーザー名とパスワードでBitbucketのユーザ名とパスワードを入力
image.png

ビルド・トリガでSCMをポーリングにチェックを入れる。
ビルドビルド手順の追加>シェルの実行を選択し、デプロイ用のシェルスクリプトを入力
image.png

保存し、対象リポジトリでコミット&プッシュを行うとJenkinsプロジェクトが立ち上がります。
ビルド履歴>コンソール出力でプロジェクトを実行した際のコンソール出力を見ることができます。
image.png

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