はじめに
もはや何番煎じかわからない内容ですが、今日仕事の関係でRoute53でのレコードとドメイン関係を扱って色々と理解したことがあったのでメモ代わりに書きます。
他所のサービスでドメインを取得する
あまりドメイン関係はよくわからないのですが、スタードメインというサービスを使うと33円で.xyz
の激安ドメインを買えてしまったのでこれをAWSのRoute53で使えるようにしようと思います。その際にこちらの記事が参考になりました。
Route53でホストゾーンを作成する
特に何も考えずにRoute53でホストゾーンの作成
をクリックします。ここでドメイン名を聞かれるので先程取得したドメイン名を記入します。あとはそのまま作成
をポチります。
作成したホストゾーンをクリックすると2つのレコードが作成されています。今回重要になるのはこのNS
と呼ばれているものです。この中の値
がネームサーバーで、これらをスタードメインのネームサーバーに登録します。スタードメインの場合は、管理ドメイン一覧(の中の対象のドメイン)
->ドメイン管理ツール
->ネームサーバーの確認・変更
の順番で辿っていけば設定画面まで行き着くはずです。
とりあえずネームサーバーを全部書き換えればこれで以後はRoute53で作成したホストゾーンでレコードを編集できます。
疎通確認
一応ちゃんとこれで使えるようになっているのかを確認します。テスト用にこんな感じのTXT
レコードを作成します。値にはtest
と書かれたテキストデータが入っています。
あとはnslookupで問い合わせてみます。
これでnslookup
を実行すると以下の回答が戻ってきました。
Non-authoritative answer:
test.XXXXX.xyz text = "test"
おそらくtest
が返ってきているので成功ではないでしょうか。
さいごに
正直まだDNSあたりをちゃんと理解したわけでは無いのですが、このNSレコード
の使い方がなんとなくわかってきました。外部サービスをうまく使うとかなり安くドメインが買えるので、是非試してみてください!