初めに
難しいことは考えずに、この世界へようこそを出す。
日本語訳で、(マイクロソフトにしては)ユーザーフレンドリーになってるドキュメント。
Linux における .NET Core の前提条件
前提
- CentOS7
- ASP.NET Core2
- 空のプロジェクトを実行して「Hello World!」をだす。
注意事項
- コンソールアプリでの「Hello World!」だよ。
- Webじゃないよ。でもコンソールからWebに変えるのは超絶簡単だよ。
- Webで「Hello World!」したい場合は
dotnet new consoleをdotnet new webに変えるだけだよ。 - クリーンなCentOS7を用意する為、私はVagrantとVirtualbox使いました。
垂れ流すコマンド
sudo yum update -y
sudo yum install -y libunwind libicu
sudo rpm -Uvh https://packages.microsoft.com/config/rhel/7/packages-microsoft-prod.rpm
sudo yum install -y dotnet-sdk-2.1.105
mkdir /hogehoge
cd /hogehoge
dotnet new console
dotnet run
何が起きたか
依存パッケージのDL
sudo yum update -y
sudo yum install -y libunwind libicu
yumの更新。
依存パケのDL。
ASP.NET Core2のDL
sudo rpm -Uvh https://packages.microsoft.com/config/rhel/7/packages-microsoft-prod.rpm
sudo yum install -y dotnet-sdk-2.1.105
rpmが訪問する場所にマイクロソフトを追加。
そしてDL。
ちなみにdotnet-sdk-2.1.105の部分はわりかし変わる。
最新追い続ける方は適宜チェック&変えてね。
Install .NET Core SDK 2.1.105 on Linux CentOS / Oracle
プロジェクトフォルダの作成、立ち合い
mkdir /hogehoge
cd /hogehoge
ASP.NET Coew2の「空のプロジェクト」を入れる場所の確保。
「空のプロジェクト」作成、実行
dotnet new console
dotnet run
ASP.NET Coew2のコンソールアプリの「空のプロジェクト」を作成。
カレントディレクトリにあるdotnetプロジェクトを実行する。
結果は以下の通り。
>Hello World!
おわりに
全部公式ドキュメントに書いてあるね……