目的
1年ほど前に、一度HDDを2.5inch SSDに交換したiMacですが、息子がプログラミング学習用に使うようになり、250MbyteのSSDでは手狭になってきたので、1TBのSSDに再交換しました。その際、思いのほかハマりました。前回交換した際は全く起こらなかったので、なぜ?と思うところも多々あるのですが、回避できたので忘れないうちにメモしておきます。
はまった状況
いろいろなサイトで示されているように、iMac 27inch (Late 2009)は簡単にディスクを交換できます(もちろん自己責任で)。
- The Brave Penguin Lab.
- YYCブログ
私自身、すでに1度交換済みなこともあり、この交換作業はサクサクと進みました。ちなみに、交換して新しくしたSSDはこれ。
そして、組み立てなおし、TimeMachine バックアップが入っている外付けHDDを接続して電源オーン。
あれ? もしかして、外付けHDDを最初から接続しちゃダメだったのかな? それならばと外して、もう一回電源オーン。
は? なんで? もうここまで来ると焦る焦る。何が悪いのかさっぱりわからず、そこから何度も開いて接続確認を繰り返すも、表示される画面は一向に変わらず。もうほとんど諦めていました。
解決方法
結局何が悪かったのか正確なことは判っていないのですが、結果から類推するに、復元用のmacOSユーティリティがどこにもないと言いたかったような気がします。だったら意味の通じないアイコン出してる場合じゃなく、普通にそう書いてくれよと思うのですが、どこにもそんな気配さえ表示されません。
実際にどのように回避したかというと、
取り出した以前まで使っていたSSD(HDD)を、USB HDDケース(あるいはHDDスタンド)等に挿してiMacにUSB接続し、iMac を command+R で起動する
で問題なく先に進めることができました。これが正しい理由は良く判りませんが、それまで使用していたSSDには macOSユーティリティが入っているということなんでしょうか? 待っていれば無事に以下の画面になります(その前に言語選択画面があります)。
同じことではまっている方って、いるかな? 自分が将来同じことをしてハマりそうな気もします。