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iMac 27inch (Late 2009) のSSD交換が思った以上に大変だった

Last updated at Posted at 2019-10-21

目的

1年ほど前に、一度HDDを2.5inch SSDに交換したiMacですが、息子がプログラミング学習用に使うようになり、250MbyteのSSDでは手狭になってきたので、1TBのSSDに再交換しました。その際、思いのほかハマりました。前回交換した際は全く起こらなかったので、なぜ?と思うところも多々あるのですが、回避できたので忘れないうちにメモしておきます。

はまった状況

いろいろなサイトで示されているように、iMac 27inch (Late 2009)は簡単にディスクを交換できます(もちろん自己責任で)。

私自身、すでに1度交換済みなこともあり、この交換作業はサクサクと進みました。ちなみに、交換して新しくしたSSDはこれ。

そして、組み立てなおし、TimeMachine バックアップが入っている外付けHDDを接続して電源オーン。

あれ? もしかして、外付けHDDを最初から接続しちゃダメだったのかな? それならばと外して、もう一回電源オーン。

は? なんで? もうここまで来ると焦る焦る。何が悪いのかさっぱりわからず、そこから何度も開いて接続確認を繰り返すも、表示される画面は一向に変わらず。もうほとんど諦めていました。

解決方法

結局何が悪かったのか正確なことは判っていないのですが、結果から類推するに、復元用のmacOSユーティリティがどこにもないと言いたかったような気がします。だったら意味の通じないアイコン出してる場合じゃなく、普通にそう書いてくれよと思うのですが、どこにもそんな気配さえ表示されません。

実際にどのように回避したかというと、

取り出した以前まで使っていたSSD(HDD)を、USB HDDケース(あるいはHDDスタンド)等に挿してiMacにUSB接続し、iMac を command+R で起動する

で問題なく先に進めることができました。これが正しい理由は良く判りませんが、それまで使用していたSSDには macOSユーティリティが入っているということなんでしょうか? 待っていれば無事に以下の画面になります(その前に言語選択画面があります)。

同じことではまっている方って、いるかな? 自分が将来同じことをしてハマりそうな気もします。

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