ElasticCacheに関する基本的な内容をまとめてみたものです。ElasticCacheに関する、Web上にすでにある解説コンテンツをまとめたサイトの抜粋です。
[Elastic Cacheの概要] (https://www.techcrowd.jp/elasticcache/summary-4/)
[MemcachedとRedisのプロトコルに準拠] (https://www.techcrowd.jp/elasticcache/summary-4/)
Amazon ElastiCacheは、サーバーノードのデプロイと実行がクラウド内で実行できるサービスです。
ディスクベースのデータベースを使用せずに高速のメモリ内のキャッシュを使うことで、WEBアプリケーションの向上を図ります。
Amazon ElastiCacheは、KVS型のnoSQLであるMemcachedとRedisのプロトコルに準拠しているので、幅広い用途に使うことができます。
インメモリキャッシュエンジンであるMemchaedとRedisをサポートしていますので、WEBアプリケーションの構成や用途に応じて、RedShiftを導入することが可能です。
[メモリキャッシングとは] (https://www.techcrowd.jp/elasticcache/summary-4/)
メモリキャッシングとはメモリ内にデータを格納することで、データへのアクセス時間を短縮する技術です。アクセス時間を短くすることで、WEBアプリケーションのパフォーマンスを向上させることができます。
ElasticCacheのメモリ内キャッシュを使うことで、ソーシャルネットワーキングやゲームなどのWEBアプリケーションの付加を減らすことが可能です。
[キャッシュノードタイプとキャッシュサイズ] (https://www.techcrowd.jp/elasticcache/summary-4/)
キャッシュノードタイプとキャッシュサイズ
Amazon ElastiCache は、
cache.m3.medium: 2.78 GB
cache.m3.large: 6.05 GB
cache.m3.xlarge: 13.3 GB
cache.m3.2xlarge: 27.9 GB
cache.r3.large: 13.5 GB
などの現行世代のキャッシュノードと、
cache.m1.small: 1.3 GB
cache.m1.medium: 3.35 GB
cache.m1.large: 7.1 GB
cache.m1.xlarge: 14.6 GB
などの旧世代のキャッシュノードがサポートされています。
各ノードタイプのメモリは、MemcachedとRedisで使用可能な大きさです。
[Memchaedやredisからの移行について] (https://www.techcrowd.jp/elasticcache/summary-4/)
Memchaedやredisから別の環境に移行する場合でも、移行前のプロトコルがそのまま使える環境であれば、比較的容易に移行することが可能です。
しかし、完全に移行する前に新しい環境で十分にテストを行い、問題なく使用できることを確認する必要があります。
プロトコルの異なる場合は、エンジンのデータ形式やクラスター設定の違いなどに注意して、ツールを使い移行しなくてはなりません。