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【前編】Tellusとオープンデータで子育てしやすい地域を探してみよう(鎌倉市編)


この記事について

注:本記事は前後編に分かれています。

この記事は、2019年10月5日の Satellite Hack! #9 でTellusのハンズオンをするために書きました。

Satellite Hack-logo.png

・Tellusでは Jupyter Notebook(開発環境) も使えるけど、初心者も来場されるハンズオンでやれる内容じゃない

・なによりも人気殺到のため、開発環境のオプションは申請から付与までちょっと時間がかかる。

という事で、TellusOSの基本的な部分でできる内容で構成してみました。


Tellusとは

「Tellus(テルース)は、政府衛星データを利用した新たなビジネスマーケットプレイスを創出することを目的とした、日本初のオープン&フリーな衛星データプラットフォームです。複数のデータをかけ合わせ、新たなビジネス創出を促進するためのあらゆるファンクションを提供します。」(公式HPより抜粋。)

今までも、NASAが衛星データをオープンデータとして公開していたりはしましたが、はっきり言って、専門家でないと(専門家でも)扱うのは難しいものでした。Tellusはそれらを簡単に扱う事ができたりします。

また、衛星データだけではなく、他のオープンデータと組み合わせて使う事もできます。


オープンデータってなんだ?

我らが古崎先生のスライドが分かりやすいので、是非、ご参照を。

オープンデータとLOD~オープンデータって何?


なぜ鎌倉?

Tellus では、 GeoJSONの形のオープンデータを取り込む事ができますが、鎌倉市のオープンデータはこの形式のデータがたくさん提供されてます。

他の市区町村でもCSVデータなんかは出ていますが、変換の手間を考えると、元からこの形式であった方が良いので採用。


ハンズオン内容


子育てしやすい地域の条件を考える

まず、子育てしやすい地域の定義が必要になります。

ハンズオン講師である新卒(23歳・男性)と1歳の子供がいる父親(Lv.1)が考えたのはこんな感じ。


まず環境。

・空気が良い事(自然分布により比較)


そして、子供に関わる施設が多い事。

・教育に関わる施設(保育園、小学校、中学校)

・子供が遊べる場所(公園・広場など)

・その他、公共施設等(病院、交番、消防署)


アクセスの良さも重要

これから秋。

交通手段、特に鉄道沿線だと子供と一緒に出掛けやすいですね。

これらをTellus上で表示できるようにしましょう。


まずは下準備~GeoJSONファイルをダウンロードする~


Tellusのアカウントを開設

Tellusのアカウント持っていない方は、 こちら から登録(無料)

tellus.png


行政区画のGeoJSONファイル

下記から鎌倉市の行政区画データをGeoJSONの形式で生成、ダウンロードします。

LOAJ2GeoJSON - 住所LODからGeoJSON作成

こちらは、下記記事を参考にしました。

参考:住所LODから行政区画のGeoJSONファイルを作成する方法


鎌倉市のサイトから各種GeoJasonをダウンロードする。

鎌倉なびマップ の データダウンロードページから、各種GeoJSONファイルをダウンロードします。

関係しそうなのは、このあたりかな?

kamakuranabi.png

避難所などの情報もいざとなった時のために、ダウンロードしてみましょう。


いよいよTellusOSにログイン

Tellusログインページ からユーザー名(メールアドレス)とパスワードを入力してログインします。

www.tellusxdp.com2.png

Tellus OS(操作ツール)ボタンをクリックすると、

www.tellusxdp.com3.png

このような画面に切り替わります。

これでTellusOSにログイン完了です。

後半へ続く