#PHPで関数を作る方法
こんにちは、未来電子テクノロジーでインターンをしているueken0403です。
Progate/PHPのPHPⅠを学習し終えたので、得た学びを共有したいと思います。
今回は、PHPで関数を作る方法を解説したいと思います。
プログラミング初心者であるため、内容に誤りがあるかもしれません。
もし、誤りがあれば修正するのでどんどん指摘してください。
##PHPでは関数が使える
PHPには、「組み込み関数」という便利な関数が元々埋め込まれており、決められた命令を打ち込めばそれらを使うことができます。
関数は、
[関数]()
という風に書くのですが、この()に与える数を「引数」と言います。
ちなみに読み方は「いんすう」ではなく「ひきすう」です。
例えば、strlenという関数があるのですが、これは引数の文字列の文字数を数えて返してくれる関数です。
##PHPでは関数が作れる
関数を作るには「function 関数名(){ 処理 }」という書き方をします。
関数名は自由につけることができます。
作った関数を呼び出すときは、「関数名()」という風に書きましょう。
##簡単な関数の例
めちゃくちゃ簡単ですが、「三角形の面積の公式」の関数を作ってみましょう。
三角形の面積の公式は当然「底辺×高さ÷2」ですね。
普通は英語を使うのですが、今回は便宜上日本語で行きますね。
自分としてもそっちの方が整理しやすいのでご容赦ください。
では関数の名前を「三角形の面積」にして、1つ目の変数を「$底辺」2つ目の変数を「$高さ」とします。
そうした場合、目的の関数は、
function 三角形の面積($底辺,$高さ){echo $底辺*$高さ/2;}
となります。
これで「三角関数の面積(3,4);」のように呼び出し、引数を入力すれば勝手に計算をしてくれます。(答えは6)
##まとめ
今回は、PHPで関数を作る方法を解説しました。
用意されたものだけでなく、自分で関数を作れるのはシンプルに便利だし、応用の幅が広そうですね。
まだまだ初心者ですが、プログラミングの可能性を感じるレッスンでした。