【Linux nmcli】
nmcliのコマンドが種類が多いです。
しっかり覚えていきます。
NetworkManagerを管理するCLI
構文)nmcli オプション {general, device, connection, networking} コマンド 引数
・generalオブジェクト
NetworkManagerの状態表示、管理
オプション
status NetworkManagerの状態を表示
hostname ホスト名 ホスト名を表示、指定したホスト名に変更
・networkingオブジェクト
ネットワークの状態表示。有効、無効の設定
オプション
on,off ネットワークの有効化、無効化
connectivity ネットワークの接続状態を表示
・radioオブジェクト
オプション
wifi Wi-Fiの状態を表示
wifi on,off Wi-Fi接続の有効化、無効化
・connectionオブジェクト
接続の管理
オプション
show 接続状況を表示
up,down ID 接続の有効化、無効化
modify ID パラメータ 指定接続IDの設定ファイルの指定パラメータを書き換える。
※パラメータの反映には接続のconnection up 操作必要
・deviceオブジェクト
デバイスの表示と管理
オプション
status デバイスの状態を表示
show インタフェース名 指定したデバイスの詳細情報を表示
connect,disconnect インタフェース名 指定したデバイスを接続、切断
modify インタフェース名 パラメータ 指定したインタフェースのパラメータを即時変更する。
設定ファイルの書き換えはない。
monitor インタフェース名 指定したデバイスの監視
delete インタフェース名 ソフトウェアデバイス削除
wifi list Wi-Fiアクセスポイントの表示
wifi connect SSID Wi-Fiに接続するデバイスを作成、有効化
wifi rescan Wi-Fiアクセスポイントの再検索