#はじめに
Flutterを初めて5ヶ月ほどになり、アプリ開発も考えることが多く試行錯誤して開発しましたが、AppleStore,GooglePlayに申請するまでの手順が大変だったので記事にしてみたいと思います。
想定購読者はこれから個人でモバイルアプリを開発し、リリースまでやってみたい「過去の自分に向けて」この記事を書いています。
文章を要約すると**「個人開発は難しくて楽しいが、開発した後もやることが多いぞ!」**です。
アプリリリース前に知っておきたいこと
アプリリリース前に以下のことが必要になってくるので、覚えておきましょう!
#アプリをリリースするのにお金がかかる
AppleStore,GooglePlayにアプリを公開しようとする場合、GooglePlayの場合は25ドル、AppStoreの場合は99ドル/年間がそれぞれ開発者登録の費用として必要になります。
決して安い金額とは思いませんが、個人でのアプリリリース経験が積めるので、価値は十分にある金額だと思います。
#睡眠時間が減り日常生活に支障をきたす
仕事とは別に開発をする以上どこかしらで時間を捻出する必要があります。結果として睡眠時間を削って作業するケースが多いと思います。
私自身も帰宅後に開発に夢中になっていて気がついたら日付が変わっていることがありました。
仕事と個人開発の両立は難しいです。本業に支障が出ない程度に頑張って、極力朝早起きしてコードを書いたり、休日を使って一気に開発するのが継続に繋がると感じました。
#恥じらいは捨てて一旦リリースしてみる
「こんなダサいデザインで大丈夫だろうか」
「他のアプリと名前かぶっていないかな」
「こんな機能の少ないアプリダウンロードされるのかな」
このような不安はあるかと思いますが、とにかくまずはアプリをリリースすることを目標にするのが良いと思います。
9割の人がプログラミングを挫折すると言われており、個人でアプリ開発して各ストアにリリースできるのはプログタミングに
挑戦して10人に1人の割合だと思います。
ですので、恥を捨てて一旦、リリースまで持っていきましょう!!
そうすることにより、コツを掴んで今後のアプリ開発を有利にするめることができるからです。
#各ストアに登録してから時間がかかる
AppleStore,GooglePlayに登録したから認証されるまでに1日〜2日の時間がかかります。
Google Play Console
https://developer.android.com/distribute/console?hl=ja
Apple Developer Program
https://developer.apple.com/jp/programs/
各ストア登録してから時間がかかるので、前もってこの情報を知っているとスムーズに作業を進めることが可能になります。
以下のメールが登録して2日後くらいに届きました。
#プライバシーポシリーなどが必要になってくる
アプリに関しての情報として、プライバシーポリシーが必要になってきます。
参考サイトとして、プライバシーポリシーの雛形(ひな型)を参考にしてHPに記載しました。(使用するかどうかは個人の判断になります)
https://kiyaku.jp/hinagata/privacy.html
Wix.com等でホームページを無料で作成できるので、こちらを参考にしてHPを簡単に作成することができます。
#各画面のスクリーンショットが必要になる
アプリをリリースする際に各機能のスクリーンショットが必要になります。
↓iPhone画面サイズ、ピクセル数早見表を参考に作成しました。
https://qiita.com/GENZ_INC/items/4342ee29b087bc56b476
#おわりに
個人開発を実際にやってみた所感として、難しいけどやってよかったです!
何度も壁にぶつかって、調べてその繰り返しでしたが、プログラムを早く習得するには恐れずに続けることが大切だと学びました。
でも、もし少しでも個人開発が気になっていてまだ一歩踏み出していない方がいらっしゃいましたら是非、ご自身でアプリを一つ作成してリリースところまで体験してほしいと思っております。
最後までこの記事を読んでいただいた方に感謝します!
ありがとうございました!