linuxのファイルのパーミッション
0644とかの4桁目のことをよく忘れるのでメモ。
3桁目まで
100 の位 | 10 の位 | 1 の位 |
---|---|---|
オーナー | グループ | 全員 |
読込権限 | 書込権限 | 実行権限 |
---|---|---|
4 | 2 | 1 |
4桁目
4桁目は特殊な権限設定
setuid | setgid | sticky bit |
---|---|---|
4 | 2 | 1 |
0 : とくになにもなし
1 : スティッキービット: 所有者以外消せないけど誰でも書き込めるって奴。 /tmpとかのディレクトリに初期設定されてる。ファイルに付与したら何も起きない。
2 : SGID: 付けた場合、そのファイルの所属グループの権限で動くようになる。
4 : SUID: 付けた場合、そのファイルの所有者の権限で動くようになる。
2が一番使う?
例えば
person-aとperson-bで更新したいので
同じwebグループに所属させて・・・
# groupadd web
# usermod -a -G web person-a
# usermod -a -G web person-b
# chmod 2775 /var/www/html/contents/
contents/ 以下に作成されるファイル/ディレクトリのグループは、すべてcontents/ と同じ「web」になる