究極の自己分析イベント
結論から言うと、めちゃくちゃいいイベント。
しっかり自分をアピールする必要があるので自分を見つめ直すいいきっかけになる。参加企業に元々興味ある企業がいなくてもとりあえず参加するのはアリかなと思う。実際これ以降就活と開発へのやる気がめっちゃ上がった。
サポーターズとは?
新卒エンジニア向けの就活サイト。サポーターズ初めて聞いたよって理系就活生さんはまじで登録したほうがいい。ハッカソンに気軽に参加できたり得るものはめちゃくちゃ多い。とにかく手厚く就活生をサポートしてくれる。お金もらえるし。
1on1面談イベント
企業と学生をマッチングするイベント!
面談がいい感じに進んだら本選考の特別ルートに乗れるかも!?
全体の流れ
・志望動機とプロフィール欄を埋めて参加希望の提出
・合格通知メール
・参加企業が学生のプロフィールを確認
・学生はアンケートに面談したい企業をいくつか選択
・惹かれ合った学生と企業で面談開始
・わんちゃんオファー来る
こんな感じ。
一応最大8社と面談できるけどそれはかなり少ない人だと思われる。
実際、今回の場合は18社が参加し38人の学生が参加したので、、、
(18*8)/38 = 3.79...
平均4回面談するかどうかって感じ。つまり、五回面談できた俺は悪くないんじゃない!?(めちゃポジティブ)
ちなみに選考受かった時点で情報系就活生の上位15%くらいに位置するらしい。私は二回落選しているのでこの話聞いた時すごく自信に繋がった。
どうやって1日を過ごした??
午前は企業プレゼン。午後から面談開始。面談は25分で、最初の5分間は事前に作成した自己紹介資料のプレゼンを行う。
聞かれる内容は
・研究内容
・制作物を作った理由
・インターンで得た経験
・どんなエンジニアになりたいか
などなど資料に書いたことを細かく聞かれる。具体的な技術面の話は全く深掘りされないのであまり自信のない言語でも技術スタックとして取り上げてもいいかも。大切なのは、開発やインターンの動機とそれにより何を得たか。あとは逆質問メインの企業もあるので企業ごとにいくつか質問を準備していったほうがいいかも。そしてappendixは大量に用意したのに一度も使わなかったので作る必要はない。悔しい。
参加して学んだこと
個人的には自己分析をしっかりし、将来の軸を明確に決めることができたのがとても大きい。私は発表用資料の作成にかなり時間がかかった。将来像が全く定まってなかったからである。これを機に時間をかけてまっすぐ自分自身と向き合い、何が得意で何をして生きていきたいか。そのために何を得る必要があってどのような行動をして生活をしていくのか。面倒臭くて避けてきたことを実行することができてよかった。
あとは、どの企業も若いエンジニアを求めているということ。DX化が流行っている中、多くの企業が急いで技術者を手に入れようとしているように感じた。新卒はあくまでポテンシャル採用だとは思うがそれでも意欲ある人が当然好かれる。その具体的な行動としてスキルを持つ者はかなり価値が高いだろう。それも含めて自信に繋がったイベントだった。これに満足せず研究やインターンで技術と思考能力を鍛えていきたい。