いつも忘れるので、自分用メモ。
結合
montage -tile (横)x(縦) -geometry 100% *.png output.png
-geometry
の値はお好みで。元画像たちをこのサイズにしてから連結する。
記述しないと自動でリサイズされてしまい、なんだかなぁな出来栄えになる。
※追記:元の画像が小さいと、100%指定するだけでは余白が生まれてしまう。余白が必要ない場合は100%+0+0
とする。
一列につなげたい場合は単にappendでもよい。結果は同じ。
convert -append *.png output.png #縦につなげる
convert +append *.png output.png #横につなげる
連番・ワイルドカード指定
ファイル指定にはワイルドカードが使える。 *
は任意の文字列、 ?
は任意の一文字を表し、マッチするファイルすべてを選択することができる。
icon-?.png
# icon-a.png, icon-b.png...などとマッチ
icon-*.png
# icon-a, icon-b, icon-facebook, icon-twitter...などとマッチ
連番を指定することもできる。
montage -tile 5x4 icon-%d.png[1-20] output.png
# icon-1.png, icon-2.png, ..., icon-20.pngを並べる
この指定方法では、icon-01.pngのようにゼロ埋めしてあるとエラーになってしまう。その場合は桁数を指定すればよい。
montage -tile 5x4 icon-%03d.png[1-20] output.png
# icon-001.png, icon-002.png, ... , icon-020.pngを並べる
参考
コマンドラインのドキュメント(公式)
入力ファイルの指定方法(公式)
かなりいろんなことができるソフトだけど、英語読めないマンには学習がつらい。
日本語教材なんかないかな?