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【SQL初心者向け】まずは覚えるべき5つの基本構文

Last updated at Posted at 2024-12-05

SQLについて学んでいるのでアウトプットします。
SQLとはなんぞやということと絶対に抑えておきたい5つの構文を紹介します。

SQLとは

SQLとはそもそも「Structured Query Language」の略です。
SQLを使うことでデータベース(DB)の情報を操作することが出来ます。

覚えておきたい5つの構文

1. SELECT(データの取得)

SQLの中では最も有名なのではないでしょうか?
SELECT構文を用いることでDBから必要なデータを取得することが出来ます。

SELECT column1, column2
FROM table_name
WHERE condition;

ポイント

  • カラム指定:SELECT *は全ての列を取得するが、必要な情報だけを取得するのが基本
  • WHERE句:条件を指定することで必要なデータのみを取得することが出来る

2. INSERT(データの挿入)

INSERTを使用することでデータベース上のテーブルにデータを追加します。
INSERTではなくて、INSERT INTOなので注意してください!

INSERT INTO table_name (column1, column2)  
VALUES ('value1', 'value2');

ポイント

  • 指定したカラムの順番に値を列挙する

3. UPDATE(データの更新)

UPDATEで既存のDB上のデータを更新することが出来ます。

UPDATE table_name  
SET column1 = 'new_value'  
WHERE condition;

ポイント

  • SET句:更新するカラムと新しい値を指定する
  • WHERE句:条件を指定しないとすべての行がUPDATEされる

4. DELETE(データの削除)

DELETEでDB上のデータを更新することが出来ます。

DELETE FROM table_name  
WHERE condition;

ポイント

  • DELETEされるのはデータであってテーブルではない
  • WHERE句:条件を指定しないとすべての行がDELETEされる

4. CREATE TABLE(テーブルの作成)

CREATE TABLEでDB上に新しいテーブルを作成します。

CREATE TABLE table_name (  
    column1 datatype,  
    column2 datatype,  
    column3 datatype  
);

ポイント

  • カラム定義: 各カラムの名前とデータ型を指定する

まとめ

改めて今回紹介した5つの基本構文をまとめます。

  • SELECT:データの取得
  • INSERT:データの挿入
  • UPDATE:データの更新
  • DELETE:データの削除
  • CREATE TABLE:テーブルの追加

この5つの基本構文はSQLを初めての案件で使っていく中でマストな構文だったので紹介してみました。
是非、覚えてください!
今回は以上です。

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