前提・動機
- Melodicsはキーボード、パッド、ドラムの練習コースを提供するオンラインサービス(一部無償)
- MelodicsがドラムコースでYamaha FGDP(フィンガードラムパッド)に対応したのを見て64パッドでもできそうだと思ったのでやってみた
- これまでに64パッド(Launchpad X)を使ってパッドコースを練習している
64パッドでFGDP風にMelodicsドラムコースを遊ぶための設定
64パッドとMelodicsの設定
- 64パッドでYamaha FGDP風のカスタムマップを作る
- 同じ設定でMelodics以外にHalion Sonic(Stereo GM Kit)やModoDrumCS(Studio)、AD2(GMマッピングFairFaxVol1)も叩ける
- GMマッピングがあってもタムが出ない音源がある
- MelodicsのConnected instrumentsでデバイスを選択して(普通の)スネアを叩けば認識されるはず
- MelodicsのHit sensitivityで感度を調整できるらしい
- 画像の略語
- HHC=Close HiHat/HHO=Open HiHat/HH P=Pedal HiHat
- CC=Crash Cymbal/RC=Ride Cymbal
- SD=Snare
- HT=HiTom/MT=MidTom/FT=FloorTom(LowTom)
- KD=Kick
Guided PathのThe Hi-Hat Pedalまでやって思ったこと
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使う指
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原則
- Kick・Pedal HiHatは親指、Snareは人差し指、HiHat(Open/Close)・Crash・Rideは中指
- タム単体はどれも中指(同時打ちのないタム回しなど)
- 表拍は利き手、裏拍は逆の手で打つ
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同時打ちは自然な手の形・動きになるように考える
- フロアタムをハイハットのように刻むところはスネア・キックの形が崩れないように小指で打つとか
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片手で全部打つこともできるが、パッドコースで十分やってるのでドラムコースの練習ではやらないことにしている
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難しいところは動作を分解して整理すると良さそう
- 平行移動、指先を中心にした回転で手の形をなるべく変えないようにする
- 指を広げる動きは手の形が変わってミスしがちなので注意する
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Melodicsのドラムコースはスティックで太鼓を叩くアコースティックドラム・エレクトリックドラム用に作られているので、フィンガードラムでの難易度や学習は考慮されていない
- 序盤でもパッドコース中盤並みに難しいところがある
- 手の左右や指番号などのサポートがない
- 表拍と裏拍を決まった手で叩くようにしているが、そうしない方がいい場合もあるはず
- パラディドル等の左右が大事な課題では題意に沿うよう考えて叩く
- タム回しの指の左右が雑になりがち
- 表拍と裏拍を決まった手で叩くようにしているが、そうしない方がいい場合もあるはず
雑感
Melodics、フィンガードラム、64パッドどれも楽しいのでおすすめ