(※2020/12/31:来年1月末までの宿題にしたいと思います、大変すみません)
###※前置き
今回のエントリで一旦、当カレンダーへの私個人からの記事追加を中断したいと思います。
(理由は『完全初参加で、25日分の十分な情報量を備えた有用な記事を毎日投稿する』事があまりにもハードルが高かった為)
この度は力不足の身でありながら無謀な課題に挑み、結果として拙い記事を一旦投稿する事態となってしまった旨につきまして、閲覧いただいた皆様に重ねてお詫び致します。誠に申し訳ございません。(後日、改めて反省の念を述べさせて頂きたいと思います)
これまでに投稿した記事に関しましては、AdventCalender最終日の12/25 →12/31までの間に、出来る限り購読に耐えうる内容にまでブラッシュアップを行い更新を続けていきたいと思います。
##就労移行支援事業所を選ぶ際に注目したいポイント
・貸与される/借用できるPCの性能(IT・プログラミング学習に適した性能を保持しているか)
・利用できるソフトウェア、サブスクリプションの内容と範囲
・PC周辺機器(デザイン用のペンタブレットやマウス・モニター等)の充実度合い
・事業所の通信環境(光回線の有無と上下通信速度の実効値/Wifi環境)
・事業所の運営方針と行事の内容(レクリエーションや社会人マナー講習など、ITスキル修得にあまり寄与しない行事や研修が少ない方がよい)
・開所から閉所までの一日の時間帯(利用可能な時間帯)
・各種参考書類の充実度合い(および書籍の内容が最新の技術情報に近いかどうか:出版年が新しいか)
・指導員のITスキル/知識と指導への熱意
・LMS(eラーニングサイト/システム)のコンテンツ・教材の充実度合い
・資格取得や学習についての補助の有無
・利用者の傾向
・就労支援(就職活動)の補佐レベル・支援の度合い
・食事(昼食)の費用負担の有無(※適切な栄養バランスの取れた食事が格安で摂れるのはメリットが大きい)
・通所の交通費負担の有無
・他の就労支援事業または障害者雇用事業(民間または各市町村・県などの自治体)との連携が取れているか
・生活指導員の傾向
・事業所内の雰囲気
・休憩に必要なスペース(ソファー等の備品も含む)の有無
・利用開始の手続を行うための計画相談支援団体・支援員との連携
・ハローワーク・各求人事業者との連携が取れているか
##就労移行支援事業所を選ぶ際に注意したい点
・「有名である/ネームバリューがある大手の事業所だから」といっても、利用する個人に最適であるとは限らない
・あまりにも福祉の色が強い(「無理をしなくていい」という空気)が強い事業所では、自身の成長が難しくなる恐れがある
・職場実習に参加する際は、実習先で自分の希望する学びが得られるかをよく確認することが大事
・基本的に「自学自習」が原則なので、学習に必要な機材・教材(書籍/動画教材/サブスクリプション)は自分で準備することを心がける
・他の障害者雇用事業を行う企業とのコネクションや連携が強すぎると、かえって自由な就労の選択が難しいかもしれない