目次
1.はじめに
前回(C++ 学習備忘録 1 - 文字出力編)は文字列の出力について記事にしたので、今回は入力について記載。
大きくは出力の時 cout で、入力のときは cin の違いだけですが
2.文字列を入力
リンゴ、みかん、メロンの個数を入力し、その合計の個数を表示するプログラムを作成しました。
study2_prog1.cpp
#include <iostream>
using namespace std;
int main(){
int apple, orange, melon;
cout << "リンゴ の個数を入力してください --->";
cin >> apple;
cout << "みかん の個数を入力してください --->";
cin >> orange;
cout << "メロン の個数を入力してください --->";
cin >> melon;
cout << "リンゴの個数は" << apple << "みかんの個数は" << orange << "メロンの個数は" << melon << "です" << endl;
cout << "合計の個数は" << apple + orange + melon << "です" << endl;
return 0;
}
実行結果
リンゴ の個数を入力してください --->
5
みかん の個数を入力してください --->
3
メロン の個数を入力してください --->
2
リンゴの個数は5みかんの個数は3メロンの個数は2です
合計の個数は10です
(※太字はキーボードから入力)
文字列の入力の際には cin >> を使用する
この >> で cin に与える文字列を指定しているイメージ。
※namespace を指定しているので std:: はついていない。
改行するの際には endl を付ける。
endl がプログラムで endl がないところは改行がされていない。
3.おわり
文字列の入力について記載しました。
これで入出力は完璧です