この記事とは
いままでC言語C++を使ってきた筆者がjs教に入信することでQOLを向上させたいので、習得した知識をまとめるために作った。
やること
その1 : node.jsのダウンロード
その2 : npxのインストール
その3 : next.jsのプロジェクトの作成
その4 : 開発サーバーの起動
と言って感じで、C++であればコーディング→コンパイル→実行といった具合で単純だったが、お作法が多め。また、横文字しかないので頭が混乱する。
node.jsのダウンロード
javascriptはChrome、edge、firefoxなどの検索エンジンに搭載されているjavascriptエンジンによって動作するのが基本だが、これをパソコン上で動かせるようにするのがnode.jsだ。これをダウンロードする。node.jsの公式ページにあるインストーラーを実行して、PowerShellかcmdで以下の構文を打とう。
node -v # インストールしたバージョンが表示される
npm -v # インストールしたバージョンが表示される
C系のコンパイラでも-vはしっかりインストールできているか確認する定番のコマンドである。これでバージョンが表示されたら成功である。なお、npmはnode.jsをインストールしたときにもれなくついてくる。こちらも必要なものなのでバージョン確認をして正常にインストールされているか確認しよう。
npmとは
npmとはパッケージの管理をしてくれるもの。必要になったら自動でインストールしてくれます。パッケージとはC系でいうヘッダーファイルで、npmが#includeを自動でやってくれるとでも思っとく。
npxのインストール
プロジェクトフォルダーをどっかに作って PowerShell or cmd を開いて以下のコマンドを実行する
npx create-next-app@latest my-next-app
このコマンドを実行するとエラーが出るなぜならnpxがインストールできていないからだ
npxとは
npmはパッケージの管理を行うのに対してnpxはパッケージの実行を行う。C系の言語にはなかった考え方でキモイ
というものをインストールしていく
npm install -g npx
これでさっきのコードを入力してプロジェクトを作成する。
開発サーバーの起動
いろいろ準備が整ったところでサーバーを作ろうmy-next-appフォルダに移動してそこで以下のコードを実行する
cd my-next-app
npm run dev
これで実行できた。最後に http://localhost:3000 にアクセスしてnext.jsのページが表示されたら成功。
最後に
開発環境の整備がかなり気持ち悪いがコード単体で見れば簡単なので頑張ろう