はじめに
今回、入社後の課題としてJava SE Bronzeを受験しました。
なんとかギリギリで合格したので記録と反省として記事を残します。
参考になるかはわかりませんが、暇つぶしに読んでいただけると幸いです。
Java SE Bronze試験について
試験概要
- 試験名: Java SE Bronze
- 試験番号:1Z0-818-JPN
- 試験時間:65分
- 問題数:60問
- 合格ライン:60%
- 試験方法:CBTによる選択式
- 試験料:16,500円(税込)
Java資格の入門レベルです。
試験料が高めなので、落とすと再受験となり割と痛いです。
また、弊社では不合格の場合、試験料が経費精算できないため新卒からすると大赤字になります。
わたしのスペック
- 22新卒でIT企業に入社
- 大学時代の専攻は情報系(笑)
- 入社して2年ぶりにコードを書いた
- Javaへの理解ほぼ皆無
- 集中力も皆無
学習期間と時間
- 6月28日から学習開始、7月23日に受験
- 学習時間は1か月×1~1.5時間程度(30時間くらい)
(平日1時間程度、休日はやったりやらなかったり)
使用した教材
徹底攻略Java SE Bronze問題集[1Z0-818]対応
- 黒本と呼ばれている問題集で、実際の試験に同じような問題が出ます。
学習方法
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黒本を周回した(計4周)
最初に1週間ほどで1周して、後半は時間がなかったので2日で1周していました。 -
わからないことは質問・ググる
よく同期に質問して、説明してもらっていました。
話したことや調べたことは頭に残りやすかったです。
自分なりに調べたことをまとめるのもいいかもしれません。
学習する中で躓いたこと
- そもそも用語の知識が浅く、理解に時間を要した
- オーバーロードとオーバーライドなど似ている言葉を混同しがち
- コンパイルエラーになるのか例外スローされるのかの判断ができない
- コンストラクタチェーンの流れがわからない
- というかほぼ全部
ここらへんはまた別で記事を書けたらいいなと思っています。。。
もっとこうしておけば、、、
-
基礎的な用語の復習から始めておけばよかった
用語がわかっていないと、解説読んでも理解が難しかったです。 -
ほかの問題集も解けばよかった
問題集一冊だけだと、答えを覚えてしまって解いてる意味があるのかわからなくなりました。
解き方を理解しながら問題を解くのがおすすめです。 -
時間を計って勉強しておけばよかった
60問を65分で解かないといけないため、時間が結構シビアです。
時間感覚を身に付けておくと本番も落ち着いて対応できると思います。
私は本番でものすごく焦りました。 -
実際にコード動かしてみればよかった
実際にコードを書いて動かした方が挙動を理解しやすかったのかなと思いました。
また、記憶にも残りやすいと思います。 -
理解できていないところを明確にしておけばよかった
わからない部分を明確にすることで、ピンポイントに理解を深めることができたと思います。
私はこれに気付くのが試験直前になってしまい、中途半端な理解のまま受験してしまいました。
受けてみた感想
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問題がちょっと意地悪
問題が少し意地悪なので、ちゃんと問題文を読まないと間違えます。
集中力がない人や読み飛ばしが多い人は注意した方がいいです。 -
勉強すれば取れるはず
集中力皆無の私でもぎりぎり合格(正答率61%)できたので、それなりに勉強すれば取れるはずです。
最後に
今回は私がJava SE Bronzeを受験した際の学習方法や後悔をまとめてみました。
私の後悔と反省が誰かの役に立てばいいなと思います。
地道に問題を解くだけでは、知識は身につかないと実感しました。
今回の反省を踏まえながら、今後もさらなる資格取得に取り組んでいきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。