こちらでIAMユーザー作成方法も紹介しております。
アカウントエイリアスとは?
AWSのアカウントエイリアスとは、簡単に言うと、AWSのアカウントID(番号12桁)の代わりに使用できる「文字列」です。
AWSでは、ルートユーザーおよびIAMユーザーが一つのAWSアカウントを共有して使用するため、この共有アカウントのことを「AWSアカウント」と呼びます。
ルートユーザーがログインするときは、「Eメール」+「パスワード」でログインできます。
一方、IAMユーザーがログインする場合は、下の画像の様に、「**アカウントID(番号12桁)**or アカウントエイリアス」+「ユーザー名」+「パスワード」の3つが必要です。
この番号12桁が覚えにくいので、代わりに「カスタムの文字列」を割り当てます。
アカウントエイリアスの作成手順
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まず、ルートユーザー(またはエイリアス作成権限のあるアカウント)でログインします。
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IAMのマネジメントコンソールから、左サイドバーの「ダッシュボード」ページに行きます。
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画面右側に「AWSアカウント」の情報が載っています。
現状は、エイリアスがIDと同じで、IAMユーザー用のログインURLにはアカウントID(番号12桁)が含まれている状態です。 -
無事作成できると、ダッシュボードの画面右側に新しい「アカウントエイリアス」とIAMユーザー用の「ログインURL」が表示されます。
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先程のログインURLに行くと自動でアカウントエイリアスが入力されていますが、このURLがなくても「アカウントエイリアス」を覚えていればログインに困ることはありませんね。
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ログインすると画面右上には「ユーザー名@アカウントエイリアス」が表示される様になりました。(エイリアスを設定していないと12桁のIDになっています。)