pythonのデータ型について少し勉強したので、スーパーsimpleにまとめます。順番は以下の通りです。随時更新していきます。(多分)
string(文字型)
Stringでデータ型を使う時には、
「''(シングルクォート)」
「""(ダブルクォート)」
「''' aaa '''(トリプルシングルクォート)」
「"""(トリプルダブルクォート)」
の4種類が主に挙げられます。
どれを使ってもstring型を定義できるのですが、少し細かいルールがそれぞれあるので、またそれは随時追加していきます。
number(数字)
Number型を定義したい時は、何も打たずにただただ数字を打てばオッケーです。例としては以下の感じ。ここでは変数として「var」を使います。
var1 = 6
var2 = 897.33
などなど。
ここで、注意したいのは、Numberは以下の3種類からなるということ。
- Integer(整数型)
- Float(小数点)
- Boolean(True / False)
簡単にFloatとBooleanについて記述。Integerは普通に日々やってる整数の足し算引き算ですので、省略。
Float
Floatの特徴について箇条書き。
'''lang:test
6.0 + 4 = 10.0 (Float型(ここでは6.0)が1つでも入ってれば答えはFloat)
6.0 * 4 = 24.0(掛け算引き算も同じ)
6.0 / 2 = 3.0 (割り算も同じかと思いきや)
6 / 2 = 3.0 (割り算だけはいつも結果はFloat型のようです。)
'''
Boolean
Boolean はStringかと思いきや、「0と1で定義」されています。なので、以下のような足し算が可能です。
'''lang:test
False + 1 = 1 (Falseはコンピューター的には0と保存されいるので)
True + 1 = 2 (Trueは1なんですね。)
'''
まぁ、あんまりこんな書き方しないだろうから、気にしなくてもいいだろうけど。
list(リスト)
list は次のように [ ] を使って定義できる。
list = [7, 'aa', False]
特徴としては、、
- 中身の書き換えが可能(tupleとの違い)
- 入力した順番で保存されるため、indexでよびだせる(list[0]とうつと7が返ってくる)。(Dictionaryとの違い)
tuple(タプル)
tuple は以下のように ( ) を使って定義できる。
tuple = (123,456,789)
特徴としては、、
- 中身の書き換えが不可能(listとの違い)
- 入力した順番で保存されるため、indexでよびだせる(tuple[0]とうつと 123* が返ってくる)。(Dictionaryとの違い)
dictionary(辞書型配列)
Dictionary は以下のように ** { } ** を使って定義できる。
*Dictionary = {"key" : "Value", "age" : "8"} *
特徴としては、、
- 中身の書き換えは可能。(tupleとの違い)
- 入力された順番で保存されないため、indexで呼び出せない。(list,tupleとの違い)
- そのかわり、** key **を使ってよびだせる。
例えば、、
Dictionary["key"] と打つと"Value"が返ってきたり、Dictionary["age"]と打つと"8"が返ってくる